石破茂元幹事長が“出馬宣言”「総裁選で安倍首相と改憲を論戦する」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

石破茂元幹事長が“出馬宣言”「総裁選で安倍首相と改憲を論戦する」

このエントリーをはてなブックマークに追加
石破茂元幹事長 (c)朝日新聞社

石破茂元幹事長 (c)朝日新聞社

 9条をいかに解釈するかは日本という国の生き様を映す大変重要なことです。いい加減な妥協はできない。独立国家として憲法で自衛隊が軍隊であることを明記しないと意味はない。私は戦後、憲法9条制定過程で挿入された自衛目的で戦力を保持することは可能であるという憲法解釈を昭和21年に導き出した芦田均による「芦田修正」の精神を受け継ぐべきと考えます。

 集団的自衛権についても、憲法には踏み込まずに、一定の制約を受けたまま安保法制でうやむやに済ませたことに対し、私と首相とは安保観に決定的な違いがあった。14年秋の内閣改造で防衛相兼安全保障担当相就任を打診されたのをお断りしたのも、それが一番の理由です。

 来年秋には総裁選があります。多くの役職、閣僚をやってきた政治家として「自分はその任にあらず」と言うのは責任放棄だと考える。総裁選で憲法改正が主要テーマになれば、堂々と持論を主張していく覚悟です。私の信念に変わりはありません。

週刊朝日  2017年5月26日号


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

あわせて読みたい あわせて読みたい