【岩合光昭】豪雪も何のその! “雪国猫”が木に登る理由は… 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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【岩合光昭】豪雪も何のその! “雪国猫”が木に登る理由は…

連載「今週の猫」

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岩合光昭の今週の猫

岩合光昭の今週の猫

(c)撮影/岩合光昭

(c)撮影/岩合光昭

 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、青森県弘前市で見かけたのは、雪の中で元気に走り回る猫たちの姿。

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 春に生まれた子猫が初めての冬を迎える、弘前のリンゴ農園。「猫はこたつで丸くなる」ものと思いきや、寒さも豪雪も何のその、畑を駆けまわる。雪国の猫はたくましい。

 母親のコトラがリンゴの木に駆け上がると、リッキーやその従姉妹たち子猫も続く。猫と煙は高い所が好きだ。遠くを見渡せることはもちろん、この時期は肉球を温める目的もあるのだろう。でもいちばんの理由は、雪をかき分けて来てくれるやさしい人を待っているから。煙とは、ちょっとわけが違うのです。

週刊朝日  2017年2月3日号


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岩合光昭

岩合光昭(いわごう・みつあき)/1950年生まれ。動物写真家。1980年雑誌「アサヒグラフ」での連載「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞を受賞。1982~84年アフリカ・タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在。このとき撮影した写真集『おきて』が全世界でベストセラーに。1986年ライオンの親子の写真が、米「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙に。94年、スノーモンキーの写真で、日本人として唯一、2度目の表紙を飾る。2012年NHK BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」のオンエア開始。著書に『日本のねこみち』『世界のねこみち』『岩合光昭写真集 猫にまた旅』『ふるさとのねこ』『ネコを撮る』『ネコへの恋文』など多数。2019年2月22日から、初監督作品となる映画「ねことじいちゃん」公開中。

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