カトリーヌあやこ「モテセリフが不憫」と月9 “福山雅治のおじさん化”を指摘 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

カトリーヌあやこ「モテセリフが不憫」と月9 “福山雅治のおじさん化”を指摘

連載「てれてれテレビ」

このエントリーをはてなブックマークに追加
(c)カトリーヌあやこ

(c)カトリーヌあやこ

 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏は、「ラヴソング」(フジテレビ系 月曜21:00~)について、主人公を演じる福山雅治の扱いに嘆く。

*  *  *
 福山雅治のアゴが丸くなっていた。田中哲司のアゴも丸くなっていた。「現象には必ず理由がある」。以前、福山が演じた「ガリレオ」・湯川准教授の決めゼリフだ。

 つまり、「女優と結婚すると、アゴが丸くなる」。自然の原理なのかもしれない。

 結婚後初ドラマは、若くてエロい女が、「ねぇ、来て~」と、福山をベッドに誘うシーンから始まった。丸くなっても、モテるんですキャンペーンか。でもね、アゴだけじゃなくて、お腹も背中も丸いんだ。もう「普通のおじさん」として扱ってあげようよ。と、思って見てるのに、それを許さない制作側。「俺、足長いじゃん。狭い所で寝れないわけよ」などと、ちょいちょい「俺かっこいい」セリフを繰り出してくる。自分で「足長いじゃん」と言う実年齢47歳。そんなこと言わされる方が不憫だわ。

 夢を失った元ミュージシャンが、孤独な少女と出会い、音楽を通じて心を通わせていく……というストーリーも、既視感たっぷりだ。昔あったよ、こういうドラマ。同じフジテレビでやっていた「傷だらけのラブソング」(2001年)。高橋克典演じる、挫折した元音楽プロデューサーが、不良少女の歌声に心打たれ、彼女をデビューさせる話だった。中島美嘉の歌手、女優デビュー作で、現実とシンクロさせた大プロモーション作品。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい