「2位じゃダメ」と“絶頂”羽生結弦 “下り坂”浅田真央のカムバックは? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「2位じゃダメ」と“絶頂”羽生結弦 “下り坂”浅田真央のカムバックは?

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明暗分かれた羽生と浅田だが、注目度は両者ともトップをキープ (c)朝日新聞社

明暗分かれた羽生と浅田だが、注目度は両者ともトップをキープ (c)朝日新聞社

「世界でも一人舞台。誰も手が届かない選手です」

 グランプリファイナルで3連覇を飾った羽生結弦を手放しで絶賛するのは日本スケート連盟理事の佐野稔氏だ。

「今季初戦のカナダ大会は、ショートで初歩的なミスをするなど内容が悪かった。その悔しさと、最高難度の4回転ルッツを決めた金博洋の存在が刺激になったのでしょう」

 NHK杯で322点を出した時点で、佐野氏は3連覇を確信したという。

「でも、330点は大きなオマケでしたね。まだまだ伸び代を感じますし、いずれは彼も4回転ルッツに挑戦するんじゃないかな」

 2度の五輪を経験し、女子フィギュア界の第一人者だった渡部絵美氏も語る。

「2014年11月の中国杯で、練習中に他の選手と衝突してけがをしましたよね。中国の選手が暴走したのかもしれませんが、普通なら確実に避けられるものです。集中力を欠いていたか、鈍かったからこそ起きた事故。そういう甘さが今回は見られなかったですね」

 羽生が現在トレーニングするトロント・クリケット・スケーティング・クラブは、渡部氏が五輪に初出場した際、トレーニングを積んだ場所でもある。


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