<郷愁のチキンライス> 半世紀愛され続ける駅弁 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

<郷愁のチキンライス> 半世紀愛され続ける駅弁

このエントリーをはてなブックマークに追加
昔ながらの味を守り続ける「チキン弁当」(撮影/写真部・長谷川唯)

昔ながらの味を守り続ける「チキン弁当」(撮影/写真部・長谷川唯)

 食通タレントのヨネスケさんも、「チキン弁当」のファンのひとりだ。

「『チキン弁当』が魅力的なのは、駅弁の基本である『冷めてもおいしい』という点です。発売当初からほとんど中身が変わらないということは、人気がある証拠。チキンライスは、私が幼少のころ、年に1回デパートで食べる、ぜいたくなメニューでした。いまだに初めて『チキン弁当』を食べたときの、『洋食が弁当で味わえる!』という感動は、忘れられません」

 幅広い世代に、根強い人気があると、泉さんは言う。

「子どものころに食べた味が忘れられないと、出張の際に買い求める方も多いです。30年以上にわたって食べているという方もいらっしゃいます」

 箱を開ける瞬間から、どこか子どもっぽいワクワク感が広がる「チキン弁当」。陛下も、懐かしさを感じているのだろうか。

(太田サトル)

週刊朝日  2015年9月25日号


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい