清宮ジュニア、内角攻めにも「?」の鈍感力 大器の予感 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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清宮ジュニア、内角攻めにも「?」の鈍感力 大器の予感

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高校通算本塁打は13本。春からの公式戦8試合で三振は2個だけ (c)朝日新聞社 

高校通算本塁打は13本。春からの公式戦8試合で三振は2個だけ (c)朝日新聞社 

 高校野球の全国大会が始まって100周年を迎える今夏、ひとりのルーキーに注目が集まっている。100年前の第1回大会に出場した伝統校・早稲田実(西東京)で中軸を担う1年生スラッガーの清宮幸太郎(16)だ。

 西東京大会準決勝があった7月24日、早実は優勝候補の日大三と対戦。清宮は今大会5試合連続安打となる右中間フェンス直撃の2点二塁打を放って早実が2−0で勝った。試合があった神宮球場には、スーパールーキー見たさで平日午前にもかかわらず1万3千人の観客が詰めかけた。

「3番・一塁手」で出場した清宮は184センチ、97キロの右投げ左打ち。父は元早大ラグビー部監督で、現在はヤマハ発動機監督の清宮克幸氏(48)。2012年にリトルリーグ世界一を達成し、シニア時代から注目されていた逸材だ。高校野球デビューとなった春季都大会では、関東一戦で高校第1号となる130メートル特大アーチを放つなど、非凡な才能を発揮。「和製ベーブ・ルース」と言われている。

 注目されたなかで迎えた今大会、清宮は準決勝までの5試合で16打数9安打9打点。打率5割6分3厘をマークし、チームの決勝進出に貢献した。なかでも5回戦の日野戦では4打数4安打3打点と大暴れ、注目度は勝ち上がるごとに増していった。


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