丸岡いずみ 実家デートでマスコミから逃亡の過去 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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丸岡いずみ 実家デートでマスコミから逃亡の過去

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 人気の情報バラエティーやニュース番組の花形キャスターだった妻・丸岡いずみさんは、東日本大震災後、深刻なうつ病に悩まされた。死を身近に感じるほどの状態から回復したとき、ずっと寄り添ってくれていた夫・有村昆さんの存在は、友達以上のものになっていた。

*  *  *
妻:闘病生活は本当に、地獄でした。テレビはまったく見ないしメールもしない。神経も過敏になって、鳥の声や車の音、生活音が異様に大きく聞こえたり。気がつくと死ぬことばかり考えていたり。あの時、実家にいなかったら、家族の支えもなく一人でいたら、命を絶ってしまっていたかもしれないと思います。

夫:彼女からのメールは、だんだんそっけないものになっていって、あるときからぱたっと来なくなった。

妻:しばらく、まったく連絡を取り合いませんでした。2カ月ぐらいだったかしら。

夫:僕は、うつに関する本を何十冊と読みました。特に、周囲にいる人のための本。患者との接し方とか、メールの書き方とかね。マニュアルはないのですが、参考にしていました。

妻:人が怖い。とにかく誰とも話したくない、会いたくなかった。

夫:そんな彼女が心配だったけど、プレッシャーをかけちゃいけないと思って。連絡を取らないことが思いやりだと解釈して、メールもしませんでした。たまに、きれいな風景の写真集を送ったり、お守りにと、パワーストーンのアメジストを送ったりしたぐらいです。

妻:ひまわり畑の写真が好きで、何度も見返してました。アメジストはずっと、そばに置いていました。

夫:その年末だったかな。突然、何事もなかったような「元気?」っていうメールが彼女からぽーんと来て。


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