古賀茂明「古舘さんに恨みはない」 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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古賀茂明「古舘さんに恨みはない」

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古賀茂明(こが・しげあき)1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。公務員制度改革の必要性を訴えつづけ、改革派官僚として活躍したのち、2011年9月に退官。著書に『日本中枢の崩壊』(講談社文庫)など(撮影/写真部・岡田晃奈)

古賀茂明(こが・しげあき)
1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。公務員制度改革の必要性を訴えつづけ、改革派官僚として活躍したのち、2011年9月に退官。著書に『日本中枢の崩壊』(講談社文庫)など(撮影/写真部・岡田晃奈)

室井佑月(むろい・ゆづき)1970年、青森県生まれ。レースクイーンや銀座のクラブホステスなどを経て、「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビコメンテーターとしても活躍。著書に『ぷちすとハイパー!』(中公文庫)、『ママの神様』(講談社文庫)など(撮影/写真部・岡田晃奈)

室井佑月(むろい・ゆづき)
1970年、青森県生まれ。レースクイーンや銀座のクラブホステスなどを経て、「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビコメンテーターとしても活躍。著書に『ぷちすとハイパー!』(中公文庫)、『ママの神様』(講談社文庫)など(撮影/写真部・岡田晃奈)

古賀:それは古舘さんが僕によく言っていた。「お金も稼いだし、ここまできたら怖いものないだろう、と思われます。だから思い切りやっちゃえ、という自分もいるけれども、そこにぶらさがっている大勢のスタッフのことを考えると、仕事がなくなってみんなが露頭に迷ったら、なんて無責任なやつだっていうことになっちゃうんです」とね。

室井:私にも子供と年老いた親がいるから、それはちょっとわかる。

古賀:僕が「官邸から圧力が来ていた」と言った時、不規則発言だから古舘さんは困るわけですよ。それは申し訳ないなと思った。あの時、コマーシャルの途中で言ったんです。「勘違いしないでください。僕は古舘さんのことを攻撃しているんじゃない」と。一緒に戦ってきた者同士だから、最後に僕が言いたいことを言わせてほしかった。とがめないくらいで終わらせてくれればよかったのに……。攻撃されたので、反撃せざるを得なくなったんです。

室井:古舘さんが「承服できません」とただ単に言うんじゃなくて、ただただ唖然としてみるのもありだったかなって思う。「それは言ってはいけないことなんです」とかポロッと言ってもよかったんじゃないかなと(笑)。私はね、古舘さんと古賀さんはいずれ、共闘できる時が来ると思うよ。

古賀:そうなったら良いけどね。僕もね、古舘さんに対して恨みとかは全くない。ただ、テレ朝の「報ステ」関係者処分にはびっくり。

(構成 本誌・山岡三恵、牧野めぐみ)

週刊朝日  2015年5月22日号より抜粋


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