都会でなくなりつつある人間と猫の関係がある 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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都会でなくなりつつある人間と猫の関係がある

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 動物写真家の岩合光昭さんの、日本全国47都道府県の猫たちを訪ねる旅。今回は、長野県のりんご猫です。

*  *  *
 真っすぐな眼差しを向ける猫の頭上には、りんごの白い花が咲いている。

 長野県の志賀高原近くのリンゴ農園。いつからか6、7匹の野良猫が勝手にすみ着いた。

 別に、りんごが好きな猫、というわけではない。猫本来の仕事をしている猫たちだ。農園の作業小屋で、ネズミ番を務める。リンゴ農家は、その仕事ぶりに感謝の意味を込め、キャットフードを与えている。求められる仕事をし、その代わりにご飯をもらう。都会でなくなりつつある人間と猫の関係がある。

【関連リンク】
デジタル岩合 http://www.digitaliwago.com/

週刊朝日  2014年5月23日号


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