売り手も「やばい」と思う日本男性のロリコン化 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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売り手も「やばい」と思う日本男性のロリコン化

連載「ニッポン スッポンポンNEO」

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北原みのり著/戸澤裕司写真

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 文筆家の北原みのり氏は、セックスグッズショップのオーナーが「国にロリコン規制をしてほしい」と話すのを聞いたという。その背景にあるものとは…。

*  *  *
 2020年東京オリンピックを前に、セックス産業界は、軽い鬱状態である。路面店を持っている会社は、どんな規制をされるのか、つぶされるのではないか、東京都が風営法を厳しくするのではないか、などハラハラしている。

 そんな話をしている時、あるセックスグッズショップオーナーが、思いがけないことを言い出した。

「ボクは東京オリンピックを機に、ロリコンを規制してほしいと思ってる」と。

 彼曰く、黙っていてもロリコンビデオやロリコンエロ本やロリコンのイラストがついているオナニーホールが飛ぶように売れるのが、今の日本の現状だ。彼自身は「ロリコンに関心ない、むしろ気持ち悪い」と思っているのだけれど、商売として始めたところ、あまりにも売れるので、やめられないのだという。

「自分で売っておいて何だけれど、この影響がどこに出るのか、責任を感じる部分もある」

 だったら今すぐやめればいい、と言うと、「それは難しい。社員もいるし、ライバル会社を利することになるだけだし」と口ごもるのであった。

「だから! 国に規制してもらいたいんだよ!」ということなので、東京都の皆さん、業界的にはOKらしいです、ロリコンコンテンツ規制。


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