ベネチアに住むのは「アナログ」だから 日本の美人指揮者が語る 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
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ベネチアに住むのは「アナログ」だから 日本の美人指揮者が語る

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 いま最も注目される若手指揮者の一人、三ツ橋敬子さんは、2010年にベネチアに移住してきた。「近くで演奏会があったので、そのついでに寄ったら一目惚れ。気分が高揚し、いつか住みたいと思ったんです」(三ツ橋さん)。

 当時はミラノに住んでいたが、トントン拍子で家も見つかった。今は、ベネチアと日本を頻繁に行き来する生活を送っている。

 三ツ橋さんは東京都出身。5歳から音楽を学び始め、高校生になってから本格的に指揮の勉強を始めた。08年には、アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで優勝。史上最年少、初の女性指揮者の受賞として注目を浴びた。すでにイタリアでは、20以上のオーケストラを振ってきた実力者だ。

 ベネチアにいるときは、基本的に「勉強の時間」。一日10時間近く譜面に向かうという。

「ベネチアには車が一台もありませんし、時間の流れがゆっくりしているのが好きです。『ベートーベンの時代には新幹線はないんだからね。彼らの指示する“速く”と、私たちの思う“速く”は違うんですよ』とおっしゃっていた先生がいました。そんなアナログな世界の片鱗に触れていたくで、ヨーロッパに住んでいます」(同)

週刊朝日 2013年2月15日号


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