孤立死の姉妹 生活傾き始めたきっかけは…

2012/07/14 07:00

 この冬、Kさん(享年42)と、知的障害がある妹のMさん(同40)の遺体が、札幌市白石区にあるマンションの一室で見つかった。この部屋に暖房はなかった。数年前にはCDを購入したりライブに行ったり、趣味を楽しむ様子もうかがえたというが、その生活は次第に困窮していった。ノンフィクションライターの橘由歩氏が現地で取材した。

あわせて読みたい

  • 札幌の暖房のない部屋で姉妹が孤立死 姉は顎がはずれて…

    札幌の暖房のない部屋で姉妹が孤立死 姉は顎がはずれて…

    週刊朝日

    7/12

    テロ組織に利用されて祖国マリを追われた元市役所職員が日本の入管で受けた「仕打ち」

    テロ組織に利用されて祖国マリを追われた元市役所職員が日本の入管で受けた「仕打ち」

    dot.

    4/28

  • 「どうしたの?」2時間後タイ人の妻が急に泣き出した 自主隔離で心のケアが抜け落ちている
    筆者の顔写真

    下川裕治

    「どうしたの?」2時間後タイ人の妻が急に泣き出した 自主隔離で心のケアが抜け落ちている

    dot.

    10/15

    死亡したセクハラ被害者両親が北海道新聞社員を刑事告訴

    死亡したセクハラ被害者両親が北海道新聞社員を刑事告訴

    週刊朝日

    5/21

  • 女性の4人に1人かかる「子宮筋腫」 無症状が多いが内膜直下にできると不妊の原因に

    女性の4人に1人かかる「子宮筋腫」 無症状が多いが内膜直下にできると不妊の原因に

    dot.

    7/18

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す