白馬岳で6人死亡 専門家「低体温症は気温10度でも起こる」

2012/05/20 07:00

 大型連休中に登山者6人が死亡した長野県の北アルプス・白馬岳(2932メートル)。死亡した人たちは63~78歳。吹雪の中で低体温症にかかったのが原因とみられている。パーティーのメンバーには、1人を除いて長い登山歴があり、アフリカ大陸最高峰キリマンジャロの経験者もいた。山の危険性について知識はあったはずだ。

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