フィリピンの「動かない原発」で、日本の杜撰さを再認識

原発

2012/04/26 07:00

 フィリピンの首都マニラから西へ80キロのバターン半島西岸の町、モロン。そこに東南アジア初の原発がある。しかし、その原発は一度も稼働したことがなく、昨年5月には観光地としてデビューした。現地学生たちと一緒に見学ツアーに参加してみると、日本の原発運営の杜撰さが見えてきた。

あわせて読みたい

  • フィリピンの原発観光ツアー 300円で原子炉内部までのぞける

    フィリピンの原発観光ツアー 300円で原子炉内部までのぞける

    週刊朝日

    4/26

    安倍政権は原発新設も 韓国に先を越された「脱原発」宣言

    安倍政権は原発新設も 韓国に先を越された「脱原発」宣言

    週刊朝日

    6/29

  • 福島原発「最終処理」まで30年のデス・ロード

    福島原発「最終処理」まで30年のデス・ロード

    週刊朝日

    4/13

    原発は低コストのウソ「原発廃絶なら値上げ」は恫喝だ!

    原発は低コストのウソ「原発廃絶なら値上げ」は恫喝だ!

    週刊朝日

    7/13

  • 岸田政権「原発回帰」は事故教訓の破棄 専門家は「40年超え」長期間運転リスクを懸念

    岸田政権「原発回帰」は事故教訓の破棄 専門家は「40年超え」長期間運転リスクを懸念

    AERA

    2/6

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す