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うまみ凝縮の激辛台湾ラーメン
郭 政良 味仙(かく まさよし みせん)東京神田店
台湾と名が付くが、名古屋の発祥。台湾料理屋である同店のまかない料理として生まれ、1980年代の激辛ブームを追い風に人気メニューに。今年8月の東京初出店以降、行列が絶えない。秘伝の味付きミンチやニラなどを中太麺にしっかり絡めて食べる。独特の辛さがやみつきに。
台湾ラーメン 800円(税込み)
東京都千代田区神田鍛冶町3―3―21 晴花ビル1F
営業時間/11:00~15:00(L.O.)、17:30~23:30(L.O.)
定休日/なし
http://www.misen-ganso.jp/
(撮影/写真部・堀内慶太郎)
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元祖はここ! 門外不出の味
風来坊 銀座店
「手羽先の唐揚げ」の元祖である同店は、2010年に東京進出。しょうゆベースの熟成タレは、創始者の会長ほか、ごく一部しかレシピを知らない門外不出の味。注文が入ってから手羽先を揚げ、一つずつハケでタレを塗って仕上げる。名古屋では席に着くなり「何人前?」と聞かれるほどの必須メニュー。ビールとの相性が抜群で、一度食べ始めると止まらない。手羽先唐揚 1人前(5本) 450円(税別)
(撮影/写真部・堀内慶太郎)
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銀座店は16時半から営業しており、明るいうちから味わうビールと手羽先唐揚は最高!半個室や個室の座席で、ゆったり過ごせる
風来坊 銀座店
東京都中央区銀座8―2―1 ニッタビル8F
営業時間/16:30~0:00(23:30L.O.)
不定休
※東京には品川店もあり
http://www.furaibou.com/
(撮影/写真部・堀内慶太郎)
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メジャーを目指すあんスパ!
ヨコイ 六本木Juppy店
あんかけスパゲッティの“元祖”が今年4月に東京進出!一番人気は「ミラカン」。具が肉系の「ミラネーズ」と野菜系の「カントリー」のミックスで、赤ウィンナーとピーマンの緑が鮮やか。もっちりした太麺がデミグラスベースのソースによく絡む。「あんスパも日本のパスタの定番メニューになってほしい」(ヨコイ・横井慎也さん)。ミラカン 950円(税込み)
(撮影/写真部・堀内慶太郎)
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ダイニングバー「Juppy」との提携で、ヨコイとしての営業はランチのみ。ただし、あんスパメニューはディナータイムも注文可
ヨコイ 六本木Juppy店
東京都港区六本木7―17―19 FLEG六本木second3F
営業時間/11:00~15:00
定休日/日曜
http://yokoi-anspa.jp/
(撮影/写真部・堀内慶太郎)
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アツアツ鉄板ふわふわ卵
猿カフェ 新宿マルイ本館店
2013年に東京進出の名古屋ご当地カフェ。知らずに入る人が多く、「濃厚明太子クリームきしめん」などの独自メニューで気づく人も。人気は鉄板に溶き卵を流し込んだ「NAGOYA鉄板ナポリタン」。ふわふわの状態で出されたところを、もちもちの生麺ナポリタンと絡めて食べる。「大人のファミレス」というコンセプトどおり、メニューが豊富なのも魅力。NAGOYA鉄板ナポリタン(デリ1種、サラダ、バゲット付き) 1230円(税込み、ディナーのみ提供)
(撮影/写真部・岸本絢)
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「猿カフェ」の店名の「猿」は、代表の猿渡さんから。店のロゴなどいたるところに猿がいる。落ち着いた雰囲気でリラックスできるのも魅力
猿カフェ 新宿マルイ本館店
東京都新宿区新宿3―30―13 新宿マルイ本館8F
営業時間/11:00~23:00
定休日/なし
※東京には町田マルイ店もあり
http://www.sarucafe.jp/
(撮影/写真部・岸本絢)
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クリームソースとトーストの妙!
支留比亜(シルビア)珈琲店 新橋銀座店
2014年に東京初出店。オリジナルの「カルボトースト」は、クリームシチューをパンにつけるとおいしいことから、創業者がこのメニューを考案。生クリームをたっぷり使ったソースに、玉ねぎ、ピーマン、ハムなど具材も豊富。トーストを追加で注文して、ソースをつけて食べる人も。豚肉150gを使った「三元豚のカツサンド」や厚焼き卵の「エッグトースト」も人気。カルボトースト 700円、特製ブレンドコーヒー 540円(税込み)
(撮影/家老芳美)
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ビルの3階にあり穴場的な同店。中心からほぼ左右対称になる「支留比亜」の漢字には、同店が「末広がる」という思いが込められている
(撮影/家老芳美)
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支留比亜珈琲店 新橋銀座店
東京都港区新橋1―4―5 G10ビル3F
営業時間/7:00~23:00
定休日/なし
※東京には東京中野店もあり
http://silviacoffee.ecgo.jp/
(撮影/家老芳美)
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全国に名古屋メシを広げた先駆者!
珈琲所 コメダ珈琲店
名古屋の喫茶店文化を全国に広めた立役者。全国に約700店を展開し、2005年に東京進出。代表メニュー「シロノワール」は、温かいデニッシュと冷たいソフトクリームのハーモニーが絶品! パンは自社で製造し、職人が64層まで折りたたんだデニッシュはキメの細かさが特徴。季節限定の多彩なシロノワールも人気。シロノワール 600円、ブレンドコーヒー 420円(税込み、地域によって価格は変動)
(撮影/写真部・岸本絢)
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「コメダの宇治金時がうみゃあですわ」
河村たかし名古屋市長もコメダはお気に入り。「東京のかき氷は下だけシロップが入ってて八百長みたいなもん。コメダはシロップが氷全体に芸術的にかかっとる。食べてみやい」
抹茶&小倉・練乳・ソフト氷 890円(税込み、夏季のみ)
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カントリー調の店内で、仕切りを高くして居間のようにくつろげる空間を演出。名古屋の人にとっては生活の一部として欠かせない存在珈琲所 コメダ珈琲店
東京都豊島区南池袋1―19―6 オリックス池袋ビル2F
営業時間/7:00~23:00
定休日/なし
※写真は池袋西武前店、東京には42店あり
http://www.komeda.co.jp/
(撮影/写真部・岸本絢)
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