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「辻村深月」に関する記事一覧

「普通のセリフがマンガ版ではものすごく重く響く」原作者・辻村深月さんが絶賛した鶴谷香央理さんによるコミカライズの凄さ
「普通のセリフがマンガ版ではものすごく重く響く」原作者・辻村深月さんが絶賛した鶴谷香央理さんによるコミカライズの凄さ 累計100万部を突破した辻村深月さんによる『傲慢と善良』。藤ヶ谷太輔さんと奈緒さんのW主演での映画公開を9月27日に控える話題作です。多くの読者から「人生で一番刺さった」との声が届いた名作が、『メタモルフォーゼの縁側』の作者・鶴谷香央理さんによりコミカライズ! 9月13日の単行本第1巻発売を記念して、巻末特別対談が実現しました。お互いにファンであったという相思相愛のおふたりが、作品について自由に語ってくださいました。今回は特別に、単行本に収録されていないお話も含めて、その一部を抜粋・再編して公開します。
結婚を決める瞬間は? 婚活をこじらせる「ピンときた・こない」にある男女の“傲慢さと善良さ”
結婚を決める瞬間は? 婚活をこじらせる「ピンときた・こない」にある男女の“傲慢さと善良さ” 累計40万部を突破した『傲慢と善良』(朝日文庫)。ヒットの理由はひとつに、ミステリとしての面白さがある。主人公はひと組の男女。西澤架(かける)の婚約者、坂庭真実(まみ)がある日突然、姿を消す。彼女からストーカーの存在を聞いていたこともあり、架はその無事を祈りながら行方を探す。真実はなぜ消えたのか、どこでどうしているのか、ふたりは再び会うことができるのか……展開から目が離せない。
「恋愛は頭の良くない子たちがするもの」 親からの“いい子の呪縛”から抜け出した女性たちの闘い
「恋愛は頭の良くない子たちがするもの」 親からの“いい子の呪縛”から抜け出した女性たちの闘い 婚活アプリをとおして出会った架(かける)と真実(まみ)。挙式を目前に控え、すでに生活をともにしている。しかし真実は婚約指輪を残して突然、消えた――辻村深月著『傲慢と善良』(朝日文庫)は、多くの謎とともに幕を開ける。
マッチングアプリで出会い婚約、そして失踪の裏にある闇とは?「いい子」の呪縛に囚われてきた女性たち
マッチングアプリで出会い婚約、そして失踪の裏にある闇とは?「いい子」の呪縛に囚われてきた女性たち 婚活アプリで出会った30代女性との結婚を考えている、もうすぐ40代の男性がいる。彼女に“ピンときて”はいない。が、婚活をさらにつづけたところで彼女以上の人に出会える保障はない。友人に会わせたところ、「いい子じゃないか」といわれた。ほかの人たちも彼女のことを「真面目」「素直」「健気」と形容する。なるほど、“いい子”であることは間違いなさそうだ。

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