神奈川県警で制服の「スカート」が廃止に 女性警視正が明かす“スカートの弊害”と“セクハラ被害” 神奈川県警で、新規採用の女性警察官に制服のスカートの支給をやめることが決まった。条例改正案が県議会で可決され、2月からはズボンのみが支給される運用となる。背景には、被疑者を追いかけるなど体を張る場面もある中、スカートを着用する人がほとんどいないという実態があるが、かつては「女性警察官はスカートが当たり前」という時代もあった。神奈川県警で唯一の女性警視正であり、横浜市警察部長の寺﨑富美さん(60)に、スカートで職務にあたっていた当時の苦労を聞いた。 警察女性活躍 1/13
唐澤俊介 自転車に「青切符」導入検討で取り締まり拡大へ 反則金はいくら?点数は?動向に注目 自転車にも「青切符」が切れられるようなるかもしれない――。警察庁が自転車の軽微な交通違反者に「青切符」で対応する方向で検討を始めたというニュースが話題を呼んでいる。 青切符自転車警察 8/4
板垣聡旨 相次ぐ警察官の「自殺」の背景 夫をパワハラ、長時間労働で失ったと訴える妻は「改革を」 東京都内で、警察官の自殺とみられる事件が相次いでいる。大型連休中の5月には首相官邸の守衛所で、警備にあたっていた機動隊員が拳銃を自身に向けて発砲。拳銃を使った自殺とみられる事件は今年1月にも起きている。市民を守る警察官の世界で、何が起きているのか。 ハラスメントパワハラ働き方自殺自殺予防警察 5/23