婚活などでマッチングアプリを利用して真面目な男性と出会えたと信じていたのに、実は身体の関係目的だったと知り「性的被害を受けた」と相談に行く事例が後を絶たない。AERAdot.では、そうした女性たちからの相談を受ける弁護士の話をもとに、2月12日、「ホテルで望まない行為 マッチングアプリ交際で性的被害が続出 警察扱わず、泣き寝入りも」という記事を配信した。その記事への反応として多かったのが「アプリを利用している時点で(身体目当ては)わかっていたはず」「(関係を)拒否しなかったのだから後から性的被害というのはおかしい」などの意見だった。なぜ男性の本心に気づいたり、拒否したりすることができなかったのか。30代女性の事例を基に、精神科医に女性の心理状況を分析してもらった。
マッチングアプリで「性的被害」の訴え続出 女性たちはなぜ“断れない”のか 精神科医が分析
dot.
2/23