AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「岡村詩野」に関する記事一覧

日本人アーティストとも交流を持つタイのラッパーによる新挑戦【最終回】
日本人アーティストとも交流を持つタイのラッパーによる新挑戦【最終回】 現在の音楽シーンの動きを世界規模で追いかけると、大きく分けて二つの傾向がある。一つはインディペンデント・アーティストがいつになく大きな影響力を持つようになったこと。もう一つは、アジアのアーティスト、もしくはアジア系アーティストが、各地で力をつけていることだ。
『麒麟がくる』は音楽も秀逸 ジョン・グラムが手がけた最高の音質による壮大な音絵巻
『麒麟がくる』は音楽も秀逸 ジョン・グラムが手がけた最高の音質による壮大な音絵巻 2月7日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。昨夏にはコロナによる長期中断もあったが、本能寺の変を扱った最終回の平均視聴率も18・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と有終の美を飾った。明智光秀役の長谷川博己、織田信長役の染谷将太ら主要キャストの好演も年間を通じて高く評価された。
名作ゲーム『MOTHER』のサントラ盤が鈴木慶一による新録で登場
名作ゲーム『MOTHER』のサントラ盤が鈴木慶一による新録で登場 任天堂が1989年に発売したファミリーコンピュータゲーム「MOTHER」。糸井重里が企画し、シナリオの作案などを手がけたことでも知られるこのロールプレイングゲームは、発売から30年以上が経過した今も、ゲーム好きだけではなく、幅広い層にアピールし続けている。2015年にはアメリカやヨーロッパで配信販売され、登場人物のグッズも人気だ。
耳と体で舌鼓を打つザ・スクリーントーンズによる最新サントラ『孤独のグルメ シーズン8』
耳と体で舌鼓を打つザ・スクリーントーンズによる最新サントラ『孤独のグルメ シーズン8』 スペシャルを含めると、2012年のシーズン1からほぼ毎年放映されているテレビ東京系の人気ドラマ『孤独のグルメ』。毎回登場する実在のお店の雰囲気や料理、多様なメニューはもちろん、松重豊演じる井之頭五郎が神妙な面持ちで舌鼓を打つ様子など見どころは多く、昨年10月クールのシーズン8でも第1回の横浜・中華街の広東釜飯と海老雲呑(エビ・ワンタン)麺に始まり、最終回の東京・三ノ輪のカツ丼と冷やし麻婆麺まで、たっぷりと“目で満腹”にさせてくれた。
ポップス作りを楽しんだ大滝詠一のアルバム『Happy Ending』が支持される理由
ポップス作りを楽しんだ大滝詠一のアルバム『Happy Ending』が支持される理由 先日、ムーンライダーズのリーダー、鈴木慶一がツイッターでこのようにつぶやいた。「世のミュージシャン諸君、宅録に励もうじゃないか。マルチトラックで無くても、スマホの一発録りでも。今こそ。demoでも。デモはデモでもdemo溢れに。発表するもしないも。いつか聞いてもらえるかもしれないものでも」(原文ママ)
社会派プロデューサー佐藤薫が新レーベル「フォノン」で再び存在感を放つ理由
社会派プロデューサー佐藤薫が新レーベル「フォノン」で再び存在感を放つ理由 1980年代の京都で活躍していた「EP-4(イーピーフォー)」というバンドを知っているだろうか。同時期に活動していたレック率いるフリクションや、現在は作家・町田康として活動する町田町蔵の「INU(イヌ)」らとともに、ニュー・ウェーブの時代らしい、尖った存在として音楽シーンに大きな爪痕を残したグループだ。

この人と一緒に考える

特集special feature

    1

    カテゴリから探す