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先島諸島では激しい雨 夕方にかけて沖縄や九州南部は雨や雷雨に注意
先島諸島では激しい雨 夕方にかけて沖縄や九州南部は雨や雷雨に注意
今日13日は、沖縄や九州では雨が降っていて、未明には沖縄県宮古島市では激しい雨が降った所もありました。夕方にかけて断続的に雨や雷雨となりますので、土砂災害に注意が必要です。宮古島で激しい雨今日13日は、沖縄付近を進む、低気圧や湿った空気の影響で、沖縄や九州南部付近には雨雲が広がってます。先島諸島を中心に活発な雲がかかる時間もありました。午前1時頃には沖縄県の宮古島市平良で1時間に44.5ミリ、下地島空港で41.5ミリのそれぞれ激しい雨が降りました。このあとも気圧の谷や湿った空気の影響で、九州では昼ごろまで、沖縄では夕方にかけて雨が降ったりやんだりとなりそうです。大気の不安定な状態が続くため、雷を伴って雨脚の強まる所もあるでしょう。これまでの雨で土砂災害の危険が高くなっている所もありますので、ご注意ください。激しい雨って どんな雨?激しい雨は、1時間雨量が30ミリ以上~50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。激しい雨が降ると予想される所では(激しい雨が降った所では)、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。
tenki.jp 2024/04/13 10:34
土日 西日本~北日本で広く汗ばむ陽気に 春の紫外線は油断大敵 しっかりと対策を
土日 西日本~北日本で広く汗ばむ陽気に 春の紫外線は油断大敵 しっかりと対策を
明日13日(土)、明後日14日(日)は、九州から北海道にかけて広く晴れるでしょう。日中はグンと気温が上がり、汗ばむくらいの所が多くなりそうです。半袖を着る方も多くなるかもしれませんが、春は紫外線の量が多くなる時期です。お出かけ・お花見の際は紫外線対策を万全に。土日 九州~北海道は初夏の空気を持つ高気圧に覆われる 沖縄はスッキリせず明日13日(土)の天気九州北部から北海道は高気圧に覆われて、晴れる所がほとんどでしょう。今日12日(金)に雨が降った関東沿岸部や北海道でも日差しが届き、各地で気温が上がります。東京都心では最高気温が24℃と夏日一歩手前に。札幌でも20℃まで上がって、昼間は上着が必要ないくらいに感じるかもしれません。一方、沖縄や九州南部は低気圧の影響で雲が広がりやすく、午前を中心に雨や雷雨となるでしょう。明後日14日(日)の天気九州北部から北海道は引き続き高気圧に覆われて、広く晴れるでしょう。九州南部も雲が少なくなり、日差しが届きそうです。高気圧のふちを回って、13日(土)よりもさらに暖かな空気が流れ込んできます。関東から西では最高気温が25℃以上の夏日の所が続出し、仙台でも25℃まで上がる見込みです。日中は広く半袖でも過ごせる陽気。暑さを感じるくらいでしょう。沖縄は湿った空気の影響で天気がスッキリせず、時折弱い雨が降りそうです。春の紫外線は油断大敵 暑さ対策と両立して紫外線対策もこの土日は晴れて暑いくらいの所が多く、日中は半袖で過ごす方が多いかもしれません。体に熱をため込まないよう、服装の調整は必要ですが、薄着をする時に油断大敵なのが「紫外線」です。まだ春だからと紫外線対策を怠っている人もいるかもしれません。ただ、4月は冬場と比べるとかなり紫外線の量が増える時期で、特に日差しの届く時間が長いこの土日は、紫外線を浴びすぎないように対策が必要です。① 長袖の衣類や、UVカット効果のある衣類を選びましょう。ただ、暑い時期には、無理をして、熱中症にならないよう、通気性の良い素材などを選ぶことを、心がけてください。② 洋服などで覆うことができない所は、日焼け止めを塗るのも効果的ですが、汗をかくと、日焼け止めが流れてしまいます。日焼け止めは、こまめに塗りなおしましょう。③ 紫外線は、眼からも浴びてしまいます。サングラスをかける場合は、眼にフィットした紫外線防止効果のあるサングラスを選ぶと、最大で紫外線を90%もカットすることができます。
tenki.jp 2024/04/12 17:40
今日12日 お帰り時間の傘予報 九州南部でにわか雨 沖縄は局地的に激しい雨や雷雨
今日12日 お帰り時間の傘予報 九州南部でにわか雨 沖縄は局地的に激しい雨や雷雨
今日12日(金)の夜は、広い範囲で晴れますが、九州南部は雲に覆われ、所々でにわか雨があるでしょう。沖縄は雨や雷雨で、局地的に激しく降りそうです。多くの所で晴れる 南西諸島には低気圧に伴う雨雲今日12日(金)は、日本付近は高気圧に緩やかに覆われます。夜のお帰りの時間帯は、北海道や東北から中国、四国、九州北部にかけて、おおむね晴れるでしょう。風も比較的穏やかな見込みです。桜が見ごろの所では、夜桜を楽しめるでしょう。九州南部は、湿った空気が入るため雲に覆われ、所々で雨が降りそうです。降り方は弱い見込みですが、折りたたみの傘などがあると安心です。奄美と沖縄は、低気圧の影響で大気の状態が不安定で、雨雲や雷雲が発達しやすくなるでしょう。落雷や突風、急に降る激しい雨に、注意が必要です。
tenki.jp 2024/04/12 06:53
12日の関東 沿岸部は昼頃まで雨 午後は暖かな日差し
12日の関東 沿岸部は昼頃まで雨 午後は暖かな日差し
今日12日の関東地方は、沿岸部を中心に昼頃まで雨の降る所があるでしょう。午後は次第に晴れる見込みです。最高気温は、内陸を中心に昨日11日より高く、20℃以上で暖かいでしょう。宇都宮は満開の桜を楽しめそうです。千葉県や茨城県は昼頃まで所々で雨今日12日は、低気圧が伊豆諸島付近を北東に進むでしょう。関東地方は、この低気圧の影響で、千葉県や茨城県など沿岸部で、午前中を中心に雨の降る所がありそうです。その他の地域でも雲が広がりやすく、すっきりしないでしょう。午後は次第に高気圧に覆われて、天気が回復する見込みです。広い範囲で晴れるでしょう。内陸では20℃以上で暖か 宇都宮は桜が満開に今日12日は関東地方の各地で平年並みかやや高いでしょう。沿岸部は昨日11日と同じくらいの所が多く、東京は19℃、横浜は18℃などと、20℃に届かない見込みですが、内陸では昨日11日より高くなる所が多いでしょう。熊谷や宇都宮は20℃、前橋は21℃の予想です。東京都心のソメイヨシノは盛りを過ぎ、葉桜になりつつありますが、宇都宮では昨日11日にようやく桜の満開が発表されました。午後は日差しが出ますので、暖かな日差しのもと、お花見が楽しめそうです。
tenki.jp 2024/04/12 06:35
12日の全国の天気 北海道や関東は所々で雨 東海~九州は晴れて夏日も
12日の全国の天気 北海道や関東は所々で雨 東海~九州は晴れて夏日も
今日12日は、北海道や関東では午前中を中心に所々で雨が降りますが、次第に晴れるでしょう。東北や北陸、東海から九州は、日中は晴れる所が多い見込みです。名古屋や大阪は夏日予想も。汗ばむくらいの陽気になりそうです。北海道や関東 午前中は所々で雨今日12日は、前線を伴った低気圧が伊豆諸島の南を北東に進む見込みです。次第に高気圧に覆われるでしょう。一方、東シナ海にある低気圧が東へ進む見込みです。北海道、東北、関東甲信、東海は午前中を中心に雲が広がりやすいでしょう。北海道や関東では所々で雨が降る見込みです。午後は次第に晴れるでしょう。北陸と近畿、中国、四国、九州北部は大体晴れる見込みです。九州南部は雲に覆われて、所々で雨が降りそうです。沖縄は午前中は晴れますが、次第に雲が広がり、夕方から雨が降り出すでしょう。局地的に激しい雨や雷雨となりそうです。お出掛けの際は、雨具をお持ちください。きょうの最高気温今日12日は、日本付近には暖かい空気が流れ込むため、最高気温は昨日11日と同じか高く、平年より高い所が多いでしょう。札幌は17℃、仙台は18℃、東京は19℃の見込みです。金沢は20℃を超えるでしょう。北海道や東北、北陸などの積雪の多い地域では、融雪やなだれに注意が必要です。名古屋や大阪は25℃と夏日の予想です。汗ばむくらいでしょう。高知や福岡も23℃の予想です。5月並みの所が多くなりそうです。昨日11日は宇都宮と新潟で桜の満開の発表がありました。青森や盛岡などではまだ開花の発表がありませんが、この暖かさで、桜のつぼみがグッと膨らみ開花が秒読みとなりそうです。
tenki.jp 2024/04/12 05:30
暖気北上 明日12日(金)~14日(日) 日ごとに夏日急増へ 急な暑さに備えを
暖気北上 明日12日(金)~14日(日) 日ごとに夏日急増へ 急な暑さに備えを
今週末にかけて広く晴れの天気が続く見込み。明日12日(金)~14日(日)にかけて、日ごとに南から暖気が北上。日差しと暖気で各地で気温が上昇。14日(日)をピークに、九州~東北まで最高気温が25℃以上の夏日が急増。一部では30℃に迫る暑さ。4月でも油断せず、暑さに備えを。明日12日も広く晴天 関東は沿岸部で一時雨明日12日も日本付近は、広い範囲で高気圧に覆われて、晴れの天気が続くでしょう。沖縄は次第に雲が増えて、夜は雨や雷雨となりそうです。九州は朝は所々で雨ですが、日中は次第に日が差すでしょう。晴れる所が多い中、関東は南を通る低気圧の影響を受けそうです。関東南部の沿岸部や静岡県では、午前中は一時的に雨の降る所があるでしょう。外出前に雨が降っていなくても、通勤や通学は雨具があると安心です。また、伊豆諸島南部は明日12日は雨で、午前中は局地的に激しく降るでしょう。雨の降り方に十分気を付けて、土砂災害に注意、警戒をしてください。明日12日(金)~14日(日) 日ごとに夏日が急増週末にかけて広い範囲で晴れの天気が続く見込みです。今日11日(木)は、宇都宮市と新潟市で桜が満開となりました。関東北部や北陸、東北南部では広い範囲で桜が見頃となっています。週末にかけて、お花見日和が続くでしょう。ただ、日中は急な暑さにご注意ください。明日12日(金)から14日(日)にかけては、日差しに加えて、日を追うごとに季節外れの暖気が北上するでしょう。明日12日(金)は、大阪市や名古屋市で25℃に迫り、近畿や東海を中心に、夏日になる所がありそうです。13日(土)は、さらに広い範囲で気温が上がり、札幌市で19℃と20℃に迫る気温に。また、14日(日)は東京都心や仙台市も25℃以上となる見込みで、九州から東北まで夏日が続出するでしょう。関東甲信の内陸部では一部で30℃に迫りそうです。週末から急に暑くなり、しばらくこの時期としては気温の高い状態が続く見込みです。4月でも油断せず、暑さに備えてください。寒暖差は大 服装注意 昼間は半袖でも夜は長袖が必要日中は気温が上昇しやすいものの、夕方以降はぐっと下がり、一日の寒暖差は大きいでしょう。昼間は25℃くらいまで上がり、半袖など薄着で過ごせる所でも、夕方には20℃を下回り、長袖が欲しくなるでしょう。朝と夜は長袖が欠かせません。服装は調節しやすく、脱ぎ着しやすいものを選んでください。日中は暑さに気を付けて、涼しい服装選びが必要になりますが、重ね着など調節しやすい服装を心がけてください。
tenki.jp 2024/04/11 18:06
北海道の1か月予報 高温傾向が続く そろそろ夏日も
北海道の1か月予報 高温傾向が続く そろそろ夏日も
向こう1か月の北海道は、気圧の谷や湿った空気の影響を例年より受けやすくなるため、日照時間は平年よりやや少ない見込みですが、引き続き気温が平年よりかなり高くなるでしょう。いよいよ北海道でも桜の時季を迎えますが、春を通り越して夏のような汗ばむ陽気となる日も現れそうです。まだ暑さに体が慣れていない時季ですので、体調管理に注意して下さい。1週目(4月13日~19日) 気温は高いが日差しは貴重に?今日(11日)、札幌管区気象台から向こう1か月の見通しが発表されました。1週目は、頻繁に北海道付近を低気圧を含む気圧の谷が通過する見込みです。気圧の谷の接近に伴い、南からの暖かく湿った空気が入りやすくなるため、気温は高くなりますが、雲の広がる所が多くなります。今月上旬の北海道は湿度が全般に低めで、カラッと晴れて暖かいという日が多くなりましたが、これからしばらくは気温は高いものの、春の日差しを感じられる日は少なくなりそうです。2週目(4月20日~26日) 桜前線、いよいよ北海道上陸へ!2週目も全道的に気温は平年より高い傾向が続く見込みです。天気は平年通りの数日周期の天気変化に変わり、各地で春の日差しが戻ってきそうです。10日発表の最新の桜開花予想では、20日土曜日に道南の松前で開花し、桜前線が北海道に上陸する見込みです。その後、21日に函館で、23日は札幌で開花を迎え、ようやく北海道にも桜の季節がやってくるでしょう。各地で最早記録となった昨年ほどではありませんが、今年も4月の高温に後押しされて、平年よりかなり早い開花となりそうです。予想通りの開花となると、松前と札幌は歴代5番目、函館は歴代3番目に早い開花となります。3~4週目(4月27日~5月10日) 汗ばむ陽気も 暑さや花粉に要注意3週目から4週目は、引き続き各地で数日周期での天気変化が予想されています。気温は日本海側、太平洋側を中心に平年より高く、広く高温傾向が続くでしょう。昨年2023年は5月4日に道内初の夏日が観測されるなど、大型連休の頃には北海道でも汗ばむ陽気となる日が現れてきます。暑さに体が慣れていないこの時季の急な暑さは熱中症のリスクも高まるため、行楽中や移動の車内での体調不良には十分注意して下さい。また、今年も大型連休頃にシラカバ花粉の飛散がピークを迎える所が多い見込みです。花粉が飛びやすいのは、晴れて気温が高い日や、雨上がりの翌日などですが、平年より高めの気温で数日周期で天気が変わるため、花粉の飛びやすい日が多くなる恐れがあります。特に今年は例年の2倍以上の飛散が予想されており、花粉症の方は対策が重要になります。
tenki.jp 2024/04/11 16:36
「10年に一度」レベルの高温予想 1か月予報 全国的に気温高い 早めの暑さ対策を
「10年に一度」レベルの高温予想 1か月予報 全国的に気温高い 早めの暑さ対策を
今日11日、気象庁はこの先の1か月予報を発表。この先1か月の気温は全国的に平年より高い見込みです。また、沖縄、九州~東北にかけてを対象に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。4月17日頃~この時期としては10年に1度レベルの高温予想。早い時期から暑さ対策を。天気は短い周期で変化 この時期としては晴れる日少なめ今日11日、気象庁からこの先の1か月予報(4/13~5/12)が発表されました。この先は、東・西日本を中心に、低気圧や前線の影響を、北日本では気圧の谷の影響を受けやすい時期があるでしょう。降水量は各地とも「平年並み」で、日照時間は「平年並みか少ない」予想です。春らしく短い周期で天気は変わり、晴れの天気はなかなか続かない見でしょう。特に、北日本は4月中旬ごろ、東・西日本は4月下旬ごろに、曇りや雨の日が多くなり、この時期としては晴れる日が少なくなりそうです。注意したいのが気温です。暖かい空気に覆われやすいため、「全国的に平年よりも高い」予想が出ています。早くから暑さ注意 「10年に1度」レベルの高温予想も気温はこの先1か月(4/13~5/12)を通して、全国的に高い予想ですが、中でも期間の前半に「かなり高くなる」見込みです。今日11日、気象庁は沖縄、九州~東北にかけて、広い範囲を対象に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。沖縄・奄美、九州南部は17日頃から、九州北部は18日頃から、中国地方は19日頃から、また、四国、近畿、東海、関東甲信、北陸、東北は4月20日頃から、この時期としては「10年に一度」レベルの高温が予想されています。まだ4月だからと油断せずに、早い時期から熱中症対策が必要です。特に、暑さに弱いお年寄りやお子さんには、いつも以上に気を配って、こまめな水分補給をするように声掛けをしてあげましょう。今週末にかけても全国的に気温が高く、13日(土)・14日(日)は九州~東北まで最高気温が25℃以上の夏日が続出します。関東は15日(月)も東京都心を含む広い範囲で夏日が予想されています。まだ身体が暑さに慣れていない時期ですが、連日の夏日となる可能性があります。急な気温の上昇で体調を崩さないようにご注意ください。※高温に関する早期天候情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。春から熱中症対策を あると便利な対策グッズまだ4月とはいえど、熱中症に油断ができません。春の行楽シーズン、レジャーなど外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると、便利です。① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。熱中症を予防するには、熱中症対策グッズを用意するだけでなく、なるべく涼しい所でこまめに休憩することや、「水分をとっている?」「少し休んだほうが良いよ」など声をかけ合うことも、忘れないでください。春でも車内の熱中症に注意外気温がそれほど高くない日でも、直射日光の当たる場所に車を駐車すると、車内温度が上昇する場合があります。2019年5月8日に屋外駐車場で実施した実験では、外気温が23.3℃〜24.4℃であったにもかかわらず、直射日光の当たる場所に駐車した車は、計測開始時25℃だった車内温度が約2時間後に、軽ワゴン車で39.9℃、大型SUVで46.5℃を観測しました。真夏に比べると車内温度は少し低くなっていますが、車内は高温になっていました。(日本自動車連盟:JAFユーザーテストより)春でも油断は禁物です。短時間であっても、子どもやペットを車内に残して車から離れないようにしましょう。
tenki.jp 2024/04/11 16:27
関東 週末から連続の夏日 内陸は30℃迫る所も 熱中症対策を 暑さの原因は?
関東 週末から連続の夏日 内陸は30℃迫る所も 熱中症対策を 暑さの原因は?
関東は上空に季節先取りの暖気が流れ込み、週末を中心に気温が上昇。最高気温25℃以上の夏日の所が多くなり、数日間は汗ばむ陽気が続く予想。まだ暑さに慣れない時期なので、体調管理にご注意を。週末を中心に夏日続出今日11日(木)も、関東は日差しが届いて、この時期らしい陽気でした。明日12日(金)から週明けにかけては、気温が日ごとに上がるでしょう。原因は、暖かい空気の流れ込み。上空1500メートル付近で9℃以上と、平年を大幅に上回る暖気が北日本まで流れ込む予想です。これに日差しが加わり、日中は気温がグンと上がるでしょう。東京都心の最高気温の変化を見ると、13日(土)は25℃、14日(日)は26℃、15日(月)は27℃の予想です。3日連続で、最高気温25℃以上の夏日になるかもしれません。気温が上がりやすい内陸部では、最高気温が30℃に迫る所もありそうです。6月中旬から7月上旬並みの暑さの所が多くなるでしょう。まだ体が暑さに慣れていない時期です。屋外でのレジャーやスポーツなどは、無理をせず、こまめに水分や休憩をとるよう心がけましょう。来週半ば 広範囲で雨この先1週間、雨が降るタイミングは2回。明日12日(金)は、関東の南を低気圧が進むため、昼頃にかけて千葉県を中心に雨の降る所があるでしょう。長い時間、降る雨ではないですが、傘があると安心です。その後、16日(火)は天気下り坂となり、季節外れの暑さはいくぶん収まるでしょう。17日(水)にかけて本州付近を低気圧や前線が通過するため、雨が降りそうです。17日(水)は一時的に雨の降り方が強まり、沿岸部ほど南よりの風が強く吹くでしょう。暑くなる前から始めよう 熱中症予防熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。① 暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。② できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。③ 暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、こまめに室温を確認しながら調節するとよいでしょう。換気を行う場合は、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのがオススメです。換気後、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。
tenki.jp 2024/04/11 16:17
お花見日和が長続き 日曜・月曜は夏日が急増 週明けは西から本降りの雨
お花見日和が長続き 日曜・月曜は夏日が急増 週明けは西から本降りの雨
明日11日(木)から14日(日)まで広く晴れの天気が続きます。関東北部や北陸、東北を中心に桜が見頃を迎え、お花見日和が続くでしょう。気温は上昇傾向で14日(日)と15日(月)は25℃以上の夏日の地点が増えそうです。週明けは、西から次第に本降りの雨となるでしょう。明日11日も広く晴天 気温さらにアップ 寒暖差に注意明日11日(木)も広い範囲で穏やかな晴れの天気が続く見込みです。西日本では雲の広がる所があり、九州では北部を中心に雨が降るでしょう。明日11日(木)の気温は、朝は今朝ほどではありませんが、内陸部を中心に霜が降りるような冷え込みが予想されています。東北から関東の広い範囲と東海から九州の内陸部には「霜注意報」が発表されています。農作物は霜が降りるおそれがありますので、遅霜に注意が必要です。日中は今日10日(水)よりも更に高くなる所が多く、九州から関東は20℃以上、東北や北陸も20℃近くまで上がり、北海道も15℃を超える所が多いでしょう。今日10日は富山と山形で桜が満開となり、秋田では桜が開花しました。明日11日もお花見にぴったりの陽気になりそうです。ただ、日中と朝晩との寒暖差は大きいでしょう。時間によって、調節しやすい服装を心がけた方が良さそうです。日曜までお花見日和 週末から夏日続出か 急な暑さに注意12日(金)は広い範囲で晴れるでしょう。ただ、関東、東海では南の海上を進む低気圧の影響で雲が多く、沿岸部を中心に雨の所がありそうです。13日(土)から広く晴れる見込みです。気温は週末から上昇傾向で、九州から関東は25℃以上の夏日になる所が増えるでしょう。特に14日(日)と15日(月)は、夏日地点が一気に増えそうです。急な暑さで体調を崩さないようにご注意ください。車の中など熱のこもりやすい場所では、風通しをよくしたり、こまめに水分を補給するなど暑さ対策を心がけてください。来週はじめにかけて、この時期としては気温の高い状態が続きます。本格的に暑くなる前に、無理のない適度に運動を試みるなど、徐々に暑さに慣れる体作りをしておくと良いでしょう。ただ、15日(月)は、西から天気は下り坂に向かう見込みです。週明けは西から本降りの雨週明けは西から前線や低気圧が近づき、天気が崩れるでしょう。九州など西日本は15日(月)には雨雲がかかりはじめ、16日(火)には、東日本や北日本も雨が降るでしょう。南から暖かく湿った空気が流れ込み、太平洋側の沿岸部ほど雨や風が強まる所がありそうです。雨の降る時間帯や強まるタイミングなど、予報が変わる可能性があります。最新情報をご確認ください。
tenki.jp 2024/04/10 17:21
今日10日 全国的に晴れ 風は次第に収まる 朝は寒く昼は暖か 寒暖差「大」
今日10日 全国的に晴れ 風は次第に収まる 朝は寒く昼は暖か 寒暖差「大」
今日10日(水)は広く高気圧に覆われ、晴れる所が多いでしょう。風が強く吹いている所も次第に収まりそうです。朝は昨日より冷え込みが強まっているものの、昼間はこの時期らしい暖かさに。朝と昼間の気温差が大きくなりますので、服装選びに注意を。広く晴天 強い風は次第に収まる昨日は低気圧が通過し春の嵐となりましたが、今日10日(水)は一転、広く高気圧に覆われる見込みです。九州から北海道にかけての広い範囲で晴れて、日差しがたっぷり届くでしょう。風が強く吹いている所がありますが、次第に収まる見込みです。沖縄は先島諸島で次第に雲が多くなるものの、雨はごく一部に限られそうです。九州から関東では昨日の嵐で桜が散り始めてしまった所が多いですが、青空をバックに花びらが舞い散る様子や、散った後の桜のじゅうたんや花筏を楽しむのもよさそうです。一方、北陸や東北など満開になったばかりの桜は風雨に負けず見頃の続く所があります。今日は青空の下、お花見を楽しめそうです。朝は寒く昼は暖か 寒暖差「大」ただ、注意したいのが「寒暖差」です。今朝は全国的に昨日よりグッと冷え込んでいます。東京都心は午前5時現在の気温が7.7℃で、昨日の同じ時間と比べて10℃くらい低くなっています。九州から関東でも広く10℃を下回っており、通勤時はコートが欲しいくらいです。一方、日中はたっぷりの日差しで気温がグンと上がるでしょう。予想最高気温は、九州で20℃前後、中国、四国から関東甲信でも18℃前後まで上がる見込みです。東北は15℃前後、北海道は10℃前後でこの時期らしい気温の所が多いでしょう。このため朝と昼間との気温差が15℃以上となる所がありそうです。重ね着をするなど、服装で上手に調節してください。
tenki.jp 2024/04/10 05:56
明日10日(水) 春嵐から一転 穏やかな晴天に 朝は冷えて東京都心7℃コート必須
明日10日(水) 春嵐から一転 穏やかな晴天に 朝は冷えて東京都心7℃コート必須
今日9日(火)は全国的に春の嵐となりましたが、明日は天気回復。朝から晴れて、強い風も収まるでしょう。ただ、朝は冷えます。九州~関東でも10℃を下回り、東京都心は7℃と、朝は暖房やコートが欲しい寒さ。本州の内陸では氷点下の所も。九州~東北にかけて、広い範囲に「霜注意報」発表されています。農作物の管理など注意が必要です。高気圧ど真ん中今日9日、春の嵐をもたらした前線や低気圧は東の海上に離れ、明日10日は、本州付近は高気圧に広く覆われる見込みです。強い風も収まり、朝から日差したっぷりの所が多いでしょう。朝は冷える 広く「霜注意報」発表中10日朝は、全国的に冷え込みが強まります。最低気温は、九州~関東でも10℃を下回り一桁の気温です。東京都心では、今朝(9日)より10℃くらい低く7℃の予想です。一般的に、気温が10℃を下回ると暖房やコートが欲しい寒さです。日中はたっぷりの日差しのもと気温は上がり、九州~関東では20℃くらいまで上がる所が多いでしょう。朝と日中の気温差が大きくなりますので、重ね着など服装で上手く調節しましょう。気温と服装の目安一般的に、気温が25℃以上だと半袖、20℃を下回ると長袖シャツがほしくなります。15℃を下回ると、カーディガンなど羽織る物、10℃を下回るとコートが必須の寒さとなります。日々の気温差が大きくなる時期です。重ね着など、服装でうまく調節しましょう。
tenki.jp 2024/04/09 17:47
明日以降は穏やかな晴天続く 4月は紫外線量が一気に増加 昼のお花見は万全な対策を
明日以降は穏やかな晴天続く 4月は紫外線量が一気に増加 昼のお花見は万全な対策を
今日9日(火)は、曇りや雨でスッキリしない天気の所が多くなりました。明日10日(水)以降は、広く晴れて週末は暖かくなりそうです。4月は一気に紫外線量が増える時期。昼のお花見は、日傘や帽子などで対策を心がけましょう。週明けにかけてお花見日和続く今日9日(火)、全国的に春の嵐をもたらした低気圧や前線は日本の東へ離れ、明日10日(水)は移動性高気圧に覆われる見込みです。その後14日(日)頃にかけても、高気圧が本州付近に張り出すでしょう。週末にかけて晴れる所が多く、昼間は暖かくなりそうです。特に、14日(日)と15日(月)は初夏の陽気になるでしょう。桜が見ごろを迎えている所が多く、週明けにかけてお花見日和が続きそうです。ただ、九州や沖縄では、13日(土)以降に高気圧後面の湿った空気が流れ込みやすく、雨が降ることもあるでしょう。明日10日(水)以降は紫外線量が強め うっかり日焼けに注意晴れる日が多くなると、紫外線量が一気に増加します。各地の紫外線指数をみますと、明日10日(水)は沖縄や九州~東北にかけて「強い」でしょう。少しの外出でも日焼けしやすくなります。日焼け止めクリームを塗ったり、帽子をかぶったりして、うっかり日焼けをしないようにお気をつけください。北海道は「やや強い」予想ですが、昼間はたっぷりの日差しが降り注ぐため注意が必要です。4月~9月に1年の約70~80%の紫外線が降り注ぐ4月はまだ日差しが弱い日もあるため油断しがちですが、残暑で日差しの強い9月とほぼ同等の紫外線量になるといわれています。4月から9月にかけて、一年分の紫外線量の大半が降り注ぎます。気象庁で観測している3地点(札幌、つくば、那覇)の季節別傾向をみると、1年間の約70~80%の紫外線は、4月から9月の間に降り注いでいます。14日(日)頃から夏日も 例年以上に早くから紫外線対策を4月以降は紫外線が日毎に強くなり、次第に夏モードへ突入します。この先2週間は、最低気温、最高気温ともに平年より高い日が多くなり、例年よりも早い段階で半袖を着用したり、薄着で過ごしたりする機会が増えます。今の時期からしっかりとした紫外線対策を心がけましょう。また、体がまだ暑さに慣れていないため熱中症にも注意が必要です。気温が高くなる日に活動をする際には、屋外でも室内でも体調に注意し、水分補給と適度な休憩をするようにしてください。
tenki.jp 2024/04/09 16:06
静岡や箱根で激しい雨 関東は昼過ぎまでピーク 北陸でも大雨警報 警戒いつまで?
静岡や箱根で激しい雨 関東は昼過ぎまでピーク 北陸でも大雨警報 警戒いつまで?
今日9日(火)は、強雨エリアが西から東進中。大雨のピークは、静岡では昼頃にかけて、関東は昼過ぎにかけて。1時間に30ミリ以上、バケツをひっくり返したような雨がザッと降るため、土砂災害リスク大。アンダーパスなど低い土地の浸水、川の増水に警戒が必要です。静岡や関東で激しい雨低気圧や前線の影響で、強雨エリアが西日本から東日本へ移ってきました。1時間雨量の日最大値は、静岡県天城山36.5ミリ(09:14まで)、神奈川県箱根町で30.0ミリ(07:20まで)など、バケツをひっくり返したような激しい雨が降っています。12時間降水量の日最大値(10時まで)は、静岡県天城山で165.0ミリ、長野県御嶽山141.5ミリ、神奈川県箱根町で129.0ミリ、長野県開田高原119.0ミリ(4月1位の値更新)など、短時間で100ミリ~150ミリ以上の雨がザッと降りました。9日10時現在、富山県と石川県に大雨(土砂災害)警報が発表されています。関東の大雨 昼過ぎにかけてピーク 雨止むのは?名古屋の雨は昼前には止んできましたが、静岡はこれから昼頃にかけて、東京都心など関東では昼過ぎにかけて大雨のピークとなりそうです。沿岸部を中心に風も強まり、横殴りの雨となりそうです。関東や北陸の雨は夕方には止む見込みですが、雨のあとは北風が強まり、夜は朝より寒く、冬の寒さとなりそうです。土砂災害のリスク大 川の増水や低地の浸水など警戒短時間にザッと雨が強まっているため、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒が必要です。土砂災害危険度分布をみると、北陸~東海、関東にかけて黄色の注意エリアが広がり、富山県や石川県には一部警戒エリアも広がっています。土砂災害のリスクが高まっているため、今後は少しの雨でも警戒が必要です。大雨時に危険な場所大雨時は、安全を確保するために以下の点に注意してください。① 河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。② 運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。③ 山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。④ 地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。⑤ 上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。
tenki.jp 2024/04/09 11:14
9日 北よりの風が強まる 関東や東北など暴風警報の可能性も 関東は南風から北風に
9日 北よりの風が強まる 関東や東北など暴風警報の可能性も 関東は南風から北風に
今日9日は、全国的に北よりの風が強まり、強風や高波に注意が必要。関東や東北では、暴風警報が発表される可能性も。関東は次第に北よりの風に変わり、朝よりも夜の方が寒くなりそう。広く北よりの風 長崎県で最大瞬間風速30メートル以上今日9日は、低気圧が東海や関東付近を通過したあと、三陸沖を北上し、北海道の東へ進む予想です。本州付近は等圧線の間隔が狭くなり、風が強まるでしょう。風向きも変化していて、今朝までに北よりの風に変わった所が多くなっています。長崎県内では非常に強い風が吹き、雲仙岳では午前7時9分に最大瞬間風速34.9メートルを観測しました。高知市では、午前8時36分に最大瞬間風速24.8メートルと、立っていられないような風の吹き方です。午前9時の気温は、札幌で4.2℃と、昨日8日の同じ時間(15.7℃)よりも10℃以上低くなっています。福岡は16.0℃ですが、北よりの風が吹いて、昨日8日よりヒンヤリしています。一方、南よりの風が吹き込む関東は、雨のわりに気温が高く、東京都心の午前9時の気温は19.5℃でした。東北など さらに風が強まる全国的に風の強い状態は、夜にかけて続くでしょう。強風や高波にご注意ください。午前9時現在、長崎県の対馬に暴風警報が発表されています。長崎県の沿岸の海域では、昼過ぎにかけて暴風に警戒してください。また、今日9日午後6時までは、大分県・神奈川県・福島県・宮城県・岩手県で暴風警報が発表される可能性があります。東海(静岡県)や関東も、次第に北よりの風に変わり、冷たい空気に入れ替わります。朝よりも夜の方が寒くなるでしょう。北海道は雪の降る所もあり、昨日8日よりも気温が大幅にダウン。北よりの風が吹くと、実際の気温よりも寒く感じられます。体調管理にもご注意ください。
tenki.jp 2024/04/09 10:04
発達した雨雲は東海や関東・北陸へ 箱根町で1時間に30.0ミリの激しい雨
発達した雨雲は東海や関東・北陸へ 箱根町で1時間に30.0ミリの激しい雨
今朝(9日)は低気圧の東進に伴い、発達した雨雲が東海や関東、北陸にかかっています。神奈川県箱根町では1時間に30.0ミリの激しい雨を観測。土砂災害や低い土地の浸水などに注意、警戒を。東海や関東・北陸で雨脚強まる今日9日は、本州の南岸にのびる前線上を、低気圧が東へ進んでます。発達した雨雲は、低気圧や前線周辺の東海や関東だけでなく、北陸などにもかかっています。1時間降水量は、高知県室戸岬で34.5ミリ(午前3時48分まで)と、激しい雨が降りました。四国や近畿は雨雲が抜けつつありますが、東海は大雨のピークとなっています。また、関東や北陸でも雨脚が強まっていて、神奈川県箱根町では1時間に30.0ミリ(午前7時20分まで)と激しい雨。午前8時の雨雲レーダーでは、長野県と富山県の一部で1時間に30ミリ以上の激しい雨が降っているとみられます。午前8時現在、石川県の加賀地方、富山県には大雨警報が発表されています。昼過ぎまで 局地的に激しい雨今日9日は、東海の大雨のピークはあと1~2時時間ですが、関東や東北南部は昼過ぎまで激しい雨の降る所がありそうです。北陸は夕方にかけて、断続的に雨の降り方が強まるでしょう。令和6年能登半島地震の影響により地盤の緩んでいる所では、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まり、大雨警報を発表する可能性があります。雨雲レーダーなど、最新の情報を確認し、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に注意・警戒してください。
tenki.jp 2024/04/09 08:26
9日 お帰り時間の傘予報 東・北日本を中心に傘必要
9日 お帰り時間の傘予報 東・北日本を中心に傘必要
今日(9日)の夜は低気圧や湿った空気の影響で関東から北海道にかけて雨の降る所が多いでしょう。風が強まり、傘が差しづらくなることがありそうです。お帰りの時間帯に傘が必要な所は?今日(9日)の夜は、低気圧が関東付近から三陸沖を北上して北海道の東へと進むため、低気圧の通り道に近い太平洋側の地域ほど、雨雲が広がりやすい見込みです。日本海側の地域も湿った空気が入る影響で所々で雨が降るでしょう。お帰りの時間帯は、関東や北陸、東北の太平洋側で雨が降る見込みです。北海道も太平洋側や東部を中心に雨が降り、雪のまじる所があるでしょう。各地とも風が強く吹くため、なるべく丈夫な傘を持つと良さそうです。レインコートやフード付きの防寒具なども役に立つでしょう。
tenki.jp 2024/04/09 07:02
今日9日の関東甲信 雨・風が強まり荒天に 激しい雨も 土砂災害などに注意・警戒
今日9日の関東甲信 雨・風が強まり荒天に 激しい雨も 土砂災害などに注意・警戒
今日9日の関東甲信は雨や風が強まり、昼前後が大雨のピークとなりそう。土砂災害や低い土地の浸水などに注意・警戒を。夕方以降は次第に雨がやむものの、気温低下。昼過ぎまで 局地的に激しい雨今朝(9日)は、本州の南岸を進む低気圧や前線の影響で、関東でも雨脚が強まっています。このあと昼過ぎにかけては、1時間に30ミリ以上の激しい雨の降る所があるでしょう。大雨のピークは、昼前後の予想です。雨雲が予想以上に発達したり、停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。予想降水量は、明日10日午前6時までの24時間に多い所で、関東北部は100ミリ、関東南部で130ミリ、甲信で120ミリ、伊豆諸島で100ミリとなっています。土砂災害、低い土地の浸水、川の増水に注意・警戒してください。雨雲が抜けるのは夕方以降で、千葉県など沿岸部では午後6時頃まで雨が降るでしょう。次第に北風に変わる 体感温度も低下最高気温は昨日8日より低く、内陸部ほど気温差が大きくなりそうです。18℃前後の所が多く、長野は8℃と季節が1か月ほど逆戻りするでしょう。東京都心の気温と風の変化をみると、午前中は気温が横ばいですが、南よりの風が吹く予想です。ただ、午後になると北よりの風に変わり、正午から午後3時のわずか3時間に気温が4℃ほど下がるでしょう。北よりの風でいっそう寒く感じられそうです。厚手の上着やストールなどで調節してください。激しい雨って どんな雨?激しい雨は、1時間雨量が30ミリ以上~50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水・氾濫を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。
tenki.jp 2024/04/09 06:36
9日 東海は朝 関東は昼前後が大雨のピーク 各地で北風強まる 気温急降下
9日 東海は朝 関東は昼前後が大雨のピーク 各地で北風強まる 気温急降下
今日9日は、発達した雨雲が東海や関東へ。大雨のピークは、東海では朝の通勤通学の時間帯、関東は昼前後となりそう。天気は西から回復しますが、北よりの風が強まり、気温が低下。朝よりも昼・夜の方が冷える所が多く、服装で調節を。東海や関東 沿岸部を中心に大雨今日9日は、前線上の低気圧が発達しながら東海や関東の沿岸を通過し、夜には北海道の東へと進む予想です。大雨のピークは、東海では朝の通勤通学の時間帯、関東は昼前後となるでしょう。明日10日午前6時までに予想される24時間降水量(多い所)は、東海で160ミリ、関東甲信で130ミリ、伊豆諸島で100ミリとなっています。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水や氾濫に警戒してください。また、全国的に北よりの風が強まるでしょう。海はしける所もあり、強風や高波に注意が必要です。各地の天気今日9日の各地の天気です。沖縄は雨が降りますが、午後は次第に晴れるでしょう。大東島地方は、急な強い雨や落雷、突風にご注意ください。九州や四国の雨は朝まで、中国地方や近畿も昼頃には雨がやむでしょう。ただ、近畿は朝まで激しく降る所がありそうです。東海は昼頃まで広く雨で、局地的に雷を伴った激しい雨が降るでしょう。静岡県では、1時間に60ミリの非常に激しい雨の降る所がありそうです。関東で激しい雨が降るのは、昼過ぎにかけて。沿岸部を中心に風が強く吹くため、横なぐりの雨になるでしょう。北陸と東北は、夕方にかけて広く雨が降りそうです。東北の太平洋側では雨脚が強まり、福島県では激しく降ることもあるでしょう。北海道は、東部を中心に雨や雪が降りそうです。湿った重たい雪になるため、路面状況の悪化や着雪にもご注意ください。日中から夜 気温低下今日9日の最高気温は、昨日8日より大幅に低い所もあり、寒暖差が大きくなるでしょう。上のグラフは、札幌と東京、福岡の気温の変化を表したものです。今日9日は全国的に、午前中の早い時間に一番気温が高くなり(最高気温を観測)、その後、夜にかけて横ばいか低くなる傾向です。近畿や東海、関東は、昨日8日より低いものの、平年並みでしょう。一方、北陸や東北、北海道は、昨日8日より10℃以上も低い所があり、札幌は6℃と3月下旬並みの予想です。北よりの風が吹くため、気温よりも寒く感じられるでしょう。服装でうまく調節してください。
tenki.jp 2024/04/09 05:38
明日の通勤・通学の時間帯 東海や関東沿岸部で警報級の大雨か 週末以降は暑さに注意
明日の通勤・通学の時間帯 東海や関東沿岸部で警報級の大雨か 週末以降は暑さに注意
明日9日(火)の通勤・通学の時間帯は、東海と関東の沿岸部で警報級の大雨になる恐れがあります。朝は時間に余裕を持って行動しましょう。大雨の後は、慣れない暑さに注意が必要です。週末にかけて気温が上がり、15日(月)は東京都心で夏日になるでしょう。明日9日(火) 東海と関東沿岸部 警報級の大雨の恐れ明日9日にかけて、前線が日本列島に沿うように停滞し、前線上を低気圧が通過する見込みです。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が次々に流れ込むため、東海と関東沿岸部では大気の状態が不安定になるでしょう。九州から東海では広い範囲で雨が降っていて、関東や北陸でも所々で雨が降っています。雨の範囲はさらに広がり、今夜は雨の降る所が多いでしょう。明日の昼過ぎにかけて、東海と関東の沿岸部では断続的に雷を伴った激しい雨が降り、大雨になる所がありそうです。雨雲が予想以上に発達したり、停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に注意・警戒してください。また、風も強まり、横殴りの雨になる所がありますので、明日の朝は時間に余裕を持って行動しましょう。大雨の時に危険な場所実際に大雨が発生したら、適切な対応ができるよう、事前に確認しておくことが大切です。安全を確保するために以下の点に注意してください。① 河川や用水路には近づかないでください。普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。② 運転の際は、アンダーパスなど低い道路は避けるようにしてください。低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。無理をして通らず迂回するなどの対応をとってください。③ 山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。④ 地下は浸水するおそれがあるため、雨漏りなど異変を感じたら地上に移動するようにしてください。地下では、危険を察知することが遅れてしまいがちです。こまめに気象情報を確認し、速やかに地上に移動できるようにしておきましょう。⑤ 上流にダムのある河川の近くに住んでいる場合は、ダムの水位情報を確認するようにしましょう。大雨が長時間にわたって降り続くと、ダムは決壊を防ぐために放流を始める場合があります。10日(水)から15日(月) 全国的に晴天 お花見日和今日8日(月)も、桜の便りが続々と届いています。午後4時現在、静岡や前橋、金沢などで桜が満開になり、長野で桜が開花しました。この先も気温は平年より高く、盛岡や秋田など東北北部からも桜の開花の便りが届きそうです。10日(水)から15日(月)は、本州付近は高気圧に覆われて、晴れる所が多いでしょう。桜が見ごろを迎えている所では、お花見日和になりそうです。ただ、15日(月)は日本海と本州の南岸を前線や低気圧が進むため、日差しの届く所でも、にわか雨に注意が必要です。10年に一度レベルの高温予想 慣れない暑さに注意今日8日(月)、気象庁は全国を対象に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。この情報は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。北海道から沖縄地方にかけて14日(日)頃から、予想される5日間の平均気温が「かなり高い」予想です。13日(土)と14日(日)は、九州から関東を中心に最高気温が25℃近くまで上がる所が多いでしょう。15日(月)は東京都心で25℃が予想され、今年2回目の夏日になるかもしれません(初夏日は3月31日)。北海道でも5月下旬から6月上旬並みの季節先取りの暖かさになりそうです。まだ暑さに身体が慣れていない時期です。外で長い時間、過ごされる方は、こまめに水分を補給するなど、体調管理にご注意ください。
tenki.jp 2024/04/08 16:34
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