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西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

西尾典文の記事一覧

西武源田とオリ山岡が有力…パ・リーグ新人王レースの行方は?
西武源田とオリ山岡が有力…パ・リーグ新人王レースの行方は? 9月に入り、いよいよ大詰めを迎えているプロ野球のペナントレース。個人タイトル争いもそれぞれ数人ずつに絞られてきているが、中でも注目度が高いのが、やはり一度しか獲得できない新人王(最優秀新人選手)だ。セ・リーグに続いて、今回はパ・リーグの新人王(最優秀新人選手)有力選手を紹介したい(データは全て9月6日現在)。
清宮、中村を超えるか? プロ注目の「2年生スラッガー」、逸材がズラリ!
清宮、中村を超えるか? プロ注目の「2年生スラッガー」、逸材がズラリ! 今年の高校生ドラフト候補は近年稀に見る野手の当たり年と言われている。高校通算本塁打記録を塗り替えた清宮幸太郎(早稲田実)、甲子園一大会最多となる6本塁打を放った中村奨成(広陵)以外にも安田尚憲(履正社)、村上宗隆(九州学院)、増田珠(横浜)など、プロからの注目度の高い強打者は多い。そして夏の地方大会、甲子園を見ると、その流れは途絶えることがないように感じる。そこで今回は、秋以降の新チームで注目の強打者たちにスポットを当てる。
清宮&中村、ホームラン量産できる「打撃技術」を徹底比較した!
清宮&中村、ホームラン量産できる「打撃技術」を徹底比較した! 今年の高校野球を語る上で一つのキーワードになるのが「ホームラン」である。夏の甲子園では史上最多68本のホームランが飛び交い、あらゆるマスコミでも大きく取り上げられた。そして個人では、高校通算ホームラン記録を更新した清宮幸太郎(早稲田実)と、甲子園一大会最多となる6本塁打を放った中村奨成(広陵)の2人が中心となっていることは間違いない。ともにU-18ベースボールワールドカップ代表に選出され、チームの要を担う存在となっている。10月に行われるドラフト会議に向けて、さらに注目度の高まることが予想されるが、改めて2人がこれだけホームランを打てる理由についてお互いを比較しながら検証したいと思う。
清宮、中村率いる侍ジャパンU‐18は本当に「ベストメンバー」なのか?
清宮、中村率いる侍ジャパンU‐18は本当に「ベストメンバー」なのか? 9月1日からカナダで行われる「第28回WBSC U‐18ベースボールワールドカップ」。ドラフトの目玉と見られている清宮幸太郎(早稲田実)、安田尚憲(履正社)、そして夏の甲子園で1大会6本塁打の新記録を達成した中村奨成(広陵)が揃って出場するということもあって、例年以上に高い注目を集めている。過去二大会はいずれも決勝で敗れていることもあり、念願の初優勝への期待も大きい。選ばれたメンバーから、優勝への戦い方について展望する。
“逸材”横浜増田を狙うべき球団は地元DeNAではなく…夏の甲子園「ドラフト候補」診断【外野手編】
“逸材”横浜増田を狙うべき球団は地元DeNAではなく…夏の甲子園「ドラフト候補」診断【外野手編】 花咲徳栄の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。ドラフト的な観点では清宮幸太郎(早稲田実)、安田尚憲(履正社)が出場を逃し本命不在と言われたが、そんな中でも目を引くようなプレーを見せた選手は少なくなかった。ここではそんな甲子園で輝いた有力選手達をドラフト候補としての観点で評価、分析したい。なお中には既に進学が噂されている選手も含まれているが、あくまでプロ志望だったらという目線で平等に評価した。投手編、捕手・内野手編に続き、今回は好素材の多かった外野手について紹介する。なお、中には既に進学が噂されている選手も含まれているが、あくまでプロ志望だったらという目線で平等に評価している。
広陵中村には“あの球団”がおすすめ! 夏の甲子園「ドラフト候補」診断【捕手、内野手編】
広陵中村には“あの球団”がおすすめ! 夏の甲子園「ドラフト候補」診断【捕手、内野手編】 花咲徳栄の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。ドラフト的な観点では清宮幸太郎(早稲田実)、安田尚憲(履正社)が出場を逃し本命不在と言われたが、そんな中でも目を引くようなプレーを見せた選手は少なくなかった。ここではそんな甲子園で輝いた有力選手達をドラフト候補としての観点で評価、分析したい。なお中には既に進学が噂されている選手も含まれているが、あくまでプロ志望だったらという目線で平等に評価した。投手編に続き、第二回は捕手と内野手について紹介する。
“あの好投手”を獲得すべき球団は…夏の甲子園「ドラフト候補」診断【投手編】
“あの好投手”を獲得すべき球団は…夏の甲子園「ドラフト候補」診断【投手編】 花咲徳栄の初優勝で幕を閉じた夏の甲子園。ドラフト的な観点では清宮幸太郎(早稲田実)、安田尚憲(履正社)が出場を逃し本命不在と言われたが、そんな中でも目を引くようなプレーを見せた選手は少なくなかった。ここではそんな甲子園で輝いた有力選手達をドラフト候補としての観点で評価、分析したい。なお中には既に進学が噂されている選手も含まれているが、あくまでプロ志望だったらという目線で平等に評価した。第一回は投手編からお送りする。
夏の甲子園「ドラフト候補 」高校ナンバーワン外野手にスカウト陣が熱い視線
夏の甲子園「ドラフト候補 」高校ナンバーワン外野手にスカウト陣が熱い視線 台風5号の影響で順延され、8月8日に開幕する第99回全国高等学校野球選手権大会。清宮幸太郎(早稲田実)、安田尚憲(履正社)という高校球界を代表する二人のスラッガーがいずれも地方大会で姿を消したこともあり、主役不在の大会という声も聞こえるが、出場する選手のレベルは決して低いものではない。また昨年の今井達也(作新学院→西武)や堀瑞輝(広島新庄→日本ハム)のように、甲子園で大きく評価を上げる選手が出てくることも十分に考えられる。ここではそんなスター候補の選手たちを紹介するとともに、深紅の大優勝旗の行方についても展望する。

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