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小学校に続き、中学校も通わないことを宣言した不登校YouTuber・ゆたぼんが13日までに自身のYouTube動画を更新。「東京でブイブイ言わせてきた」というタイトルで、東京で豪華な食事を堪能した。
動画ではトラックで日本を一周して不登校児らに元気と勇気を与える「ゆたぼんスタディ号プロジェクト」で100万円を支援したWEBマーケティング会社経営の通称「世界の赤汁王子」も出演。赤汁王子がゆたぼんのホテル宿泊代や食事代を出しているのだろう。ホテルはツインルームで、ゆたぼんは「うぉーすげーメッチャいいですね！本当にありがとうございます」と声を弾ませていた。
その後、赤汁王子の知り合いの女性がオーナーを務めているという西麻布のワインバーへ。ゆたぼんはカウンターの中に入り、バーテンダーからシェイクのやり方を教わった。未成年でワインを飲めないため、6カ月の熟成期間を経て濃厚な岩手県産のぶどうジュースを堪能。「メッチャおいしいです。ほんまぶどう100％みたいな感じで、ぶどう食っているみたいです」と感想を語った。その後はゆたぼんが以前から希望していたという新宿の国産トラフグ専門店「トラフグ亭」に移動。赤汁王子が「若いうちにふぐだったりとかフレンチだったり色々な経験をしたほうがいいと思うんでね」と話すと、ゆたぼんは「本当にありがとうございます」と頭を下げた。
こんな経験ができる13歳はなかなかいない。動画のコメント欄には「学校へ行かないってやっぱり勝ち組ですね。思考停止で学校行ってる平凡なロボット達に、ゆたぼん君の華やかな生活が伝わってほしい」、「正に学校に行ってたらこんな体験出来なかったから、不登校だからこそ出来た体験ですね！今年の夏は是非ともスタディ号で鈴鹿8時間耐久レースへ観戦に来て下さいね！」などと称賛の声が。
動画を見たという千葉県内の小学校に勤務する30代の男性教諭は、複雑な表情を浮かべる。
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