カーネーションから10年…業界でささやかれる尾野真千子「最強説」 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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カーネーションから10年…業界でささやかれる尾野真千子「最強説」

尾野真千子(C)朝日新聞社

尾野真千子(C)朝日新聞社

 公開中の映画「茜色に焼かれる」で、4年ぶりに単独主演を務める女優・尾野真千子(39)の体当たりの演技が話題だ。傷つきながらも自身の信念のもと、たくましく生きる母親を熱演し、映画レビューサイト「Filmarks」では初日満足度第1位を獲得した。

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 尾野について、メガホンをとった石井裕也監督は「(主人公の)田中良子役は尾野真千子さんしか考えられませんでした」とコメント。尾野の芝居の熱量と、演技に対する思いの強さを絶賛した。また、共演した永瀬正敏も「この作品をちゃんと背負っている感じ」と賛辞を贈っていた。

 同作品に限らず、尾野は共演者からの評判がすこぶる良い。

「尾野さんの演技力は先輩俳優からも絶大な信頼を得ています。映画『起終点駅 ターミナル』で共演した佐藤浩市さんは『本番前と本番でパッとスイッチを変えられる稀有な女優さん』と話し、彼女の演技を見るのが楽しみで作品に出たいと思うと明かしていました。また、ドラマ『狙撃』で共演した松重豊さんも『過酷な人生を歩んできた女性を演じさせたら彼女の右に出る女優はいないんじゃない?』とその演技力を高く評価。そして、ドラマ『サマーレスキュー ~天空の診療所~』で共演して以来仲良しという向井理さんも『演技力は同世代の中ではずばぬけている』と称賛していました」(テレビ情報誌の編集者)

 今年だけで「茜色~」のほか、「ヤクザと家族 The Family」、「明日の食卓」とすでに3本の出演映画が公開されている尾野。「見てくれた人に『あの役、尾野真千子っぽいよね』って言われたら終わりだと思ってます」(「Numero TOKYO」5月18日配信)と本人も言っているとおり、多くの役を演じているはずなのに「尾野真千子っぽい」という印象の役柄は少ない。リアリティーのある演技は「ちゃんと役として生きられているかどうか」を大切にする彼女のこだわりから生まれているのだろう。


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