――ジャニーさんはこのことを知らないまま?

でも心の中でご報告はさせていただいたので。聞いてくれているとは思います。

――年の差24歳。気にならなかった?

最初は年齢を聞いて若いなという感じだったんですけど、お付き合いしていくなかで、年齢差感じるのかといった話なんですけど、今回の結婚の話もそうだったんですけど、普段の
の食事や掃除や日常の中で、会話とかもなんですけど、あまり年齢差を感じたことはなかったので。だから結婚したいと思ったのかもしれません。

――年の差を感じるときは

仕事終わって、「あー痛てて」ってなったときですね。

(会場笑い)

それはさすがに感じますね。自分自身がアイドルとしてやらせていただいて、しかもリーダーというなかで。今回の結婚、そして妊娠ということについて、やはり50になる男としては、やはり「順番が」という思いはあります。本当は筋を通すというのがありますが、今回このような形になりまして。そこは自分の中でもちゃんと皆さんにお伝えしなければいけませんし、向こうの親御さんに対しても誠意をもってご挨拶をさせていただきました。やはり頑張っていかなければいけないなと思っています。

――男の子が産まれたとしたら、ジャニーズ

こればっかりは男の子なのか女の子か分かりませんので、それを考えるのは産まれてからになるかもしれませんね。そうですね。どっちにいくかですね。バンドなのか、踊りなのか。「バンドだと息が長いよ」とは言いたいですね。

(会場笑い)

踊りでも坂本くんがいるので、先日も女心を歌って素敵なショーを繰り広げていますけど。

――TOKIOメンバーからいつ結婚するのか心配されていた?

半分ネタで半分本気なところがありまして。報告したときは「これで介護しなくて済む」って(笑)。そういう話もありましたけども。ジャニーさんのお別れ会が終わってからなので9月18日ですかね。なかなか全員が集まる時間がなかったので。ちょうどその日が集まったところだったので、そのタイミングで話しました。「わあ」っていう感じで、やはりビックリしていましたけど、さっき言った介護とか冗談言いながらの報告となりました。

――二人はなんと呼び合っている?

いやーなんと。50手前の人間がそんな話、おこがましい気がしますね(笑)。普通に名前で呼んでいるくらいで、そんな特別面白い話でもないんですけど。一般的な普通の方々と同じだと思います。呼び捨てというのもあったり。機嫌をとるためにちゃん付けで呼んだり。一般のお父さんみたいな感じで。

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人間としての優しさを持っている