ブラックアウトでもわかった「選択と集中」は時代遅れで危険な戦略という事実

経済プリズム

安井孝之

2018/09/27 07:00

 北海道全域で起きた大規模停電、ブラックアウトは日本で初めての事態だった。その原因の特定は9月21日から始まった第三者委員会の議論を待つとしても、大きな要因が苫東厚真発電所への過度な依存にあったことは指摘できる。いわゆる「選択と集中」が今回の停電で悪影響をもたらしたのだ。多くの経営者は口を開けば「選択と集中」という。だが新しい技術が次々と台頭する「大変革期」に「選択と集中」はとても危険な戦略と考えるべきなのではないか。

あわせて読みたい

  • CO2排出量削減だけじゃない? 家庭向け電力を「再エネ」に変えるメリット

    CO2排出量削減だけじゃない? 家庭向け電力を「再エネ」に変えるメリット

    AERA

    1/29

    ぐっちー「苦境のメルケル政権 背景に『脱原発』で国民負担増の現実」
    筆者の顔写真

    ぐっちー

    ぐっちー「苦境のメルケル政権 背景に『脱原発』で国民負担増の現実」

    AERA

    12/3

  • 7千基のバイオマス発電所も 「脱原発」ドイツの実態

    7千基のバイオマス発電所も 「脱原発」ドイツの実態

    週刊朝日

    10/12

    ドミノ停電でススキノが闇に沈んだ 北海道「ブラックアウト」の背景は

    ドミノ停電でススキノが闇に沈んだ 北海道「ブラックアウト」の背景は

    AERA

    9/8

  • 震度2で電源喪失寸前だった北海道・泊原発「経産省と北電の災害対策はお粗末」地震学者

    震度2で電源喪失寸前だった北海道・泊原発「経産省と北電の災害対策はお粗末」地震学者

    dot.

    9/6

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

コメント

カテゴリから探す