「中堅から大御所の芸人まで、こぞってかわいがられている2人ですが、こうしたブレイクを予見し、売れる前から太鼓判を押していたのが吉本新喜劇の小籔 千豊(44)なんです。在阪のローカル芸人をしっかり見定めている小籔さんは、芸人仲間だけでなく、テレビ関係者にもその良さを早くから話していました。また、ガンバレルーヤは、1月から『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)で、月曜日のレポーターを務めることになり、早速、街頭インタビューなどにも挑戦しています。大竹まこと(77)からは、よしこがネタで使用している強烈な色のタイツについて『あれ、やめたほうが良いんじゃない』などと繰り出され、その後も下ネタいじりなどで遊ばれていました」(前出の放送作家)

 今はまだ、いわば“お試し期間”。大御所の後押しや女子高生人気で一時的な人気を得てはいるが、本当の勝負はここから。今後、いかに自分たちの売りとなるお笑いを見せられるかが鍵になりそうだ。(ライター・今市新之助)