子どもがスマホを欲しがったときの対処法 キーワードは“ケタ外れの熱意” 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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子どもがスマホを欲しがったときの対処法 キーワードは“ケタ外れの熱意”

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石原壮一郎(いしはら・そういちろう)/1963年、三重県松阪市生まれ。コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、93年に『大人養成講座』でデビュー。『大人力検定』『日本人の人生相談』など著書多数。最新刊は『大人の言葉の選び方』(撮影/大嶋千尋)

石原壮一郎(いしはら・そういちろう)/1963年、三重県松阪市生まれ。コラムニスト。月刊誌の編集者を経て、93年に『大人養成講座』でデビュー。『大人力検定』『日本人の人生相談』など著書多数。最新刊は『大人の言葉の選び方』(撮影/大嶋千尋)

 小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』で連載中の「大人の謎 ぶっちゃけ質問箱」。今回は「スマホ」について。回答者はコラムニストの石原壮一郎さんです。

【Q】スマホが欲しいけど「勉強しなくなるから」と買ってくれません。お母さんこそスマホ中毒だと思うんだけど……。(Y・Yさん 愛知県/12歳)

■ハマっているお母さんを「いい教訓」にしよう

 たぶんスマホは悪魔の発明品です。こんなにも便利で楽しくて、そして時間を奪っていく道具はありません。もしスマホを持ったら、お母さんが言うように、勉強に支障が出るでしょう。

 お母さんが見るからにスマホ中毒だとしたら、まさに「いい教訓」です。見習う必要はないし、「お母さんばっかりズルイ」という問題でもありません。「自分のようになってほしくない……」という親の深い愛と大人の身勝手さを受け止めましょう。

 そもそもスマホは、とても高価です。生半可な気持ちで買ってもらえると思ったら大間違い。なぜ欲しいか、なぜ必要か、どう使って、いかに勉強に支障がないようにするか。親を説得するための綿密な資料を作成しましょう。ケタ外れの熱意を示せば、もしかしたら通じるかもしれません。

「えー、そんなの面倒臭い」と思ったとしたら、あなたはただ周囲に流されて「スマホ欲しい中毒」にかかっているだけです。

※月刊ジュニアエラ 2017年11月号より


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