芥川賞候補『星の子』が描き出す“むきだしの真実”

朝日新聞出版の本

2017/06/20 07:00

 第157回芥川龍之介賞の候補作が20日付で発表され、今村夏子さんの新作「星の子」がノミネートされた。ほかの候補作は、温又柔さんの「真ん中の子どもたち」、沼田真祐さんの「影裏」、古川真人さんの「四時過ぎの船」と、4作品が並んだ。

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