生活保護が救うかもしれない眞子さまと小室さんの困難 (1/4) 〈ダイヤモンド・オンライン〉|AERA dot. (アエラドット)

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生活保護が救うかもしれない眞子さまと小室さんの困難

婚約内定の会見を開いた眞子さまと小室圭さん(c)朝日新聞社

婚約内定の会見を開いた眞子さまと小室圭さん(c)朝日新聞社

■なぜ、小室圭さんは「親は無関係」と言い切れないのか

 秋篠宮家の眞子さまと小室圭さんが結婚する可能性は、2017年に浮上した。同時に、小室さんの母・K代さんに関する数々の「疑惑」も表面化した。婚約は棚上げとなり、現在も膠着(こうちゃく)状態が続く。しかし、現在ニューヨーク留学中の小室さんは、7月、ニューヨーク州弁護士試験を受験する。合格すれば、事態が動き始めそうだ。

 いずれにしても、結婚は当事者二人の問題である。しかし、K代さんの存在は、やはり気にかかる。一言で言えば、「息子さんの結婚を通じて、K代さんに公費や皇室費が流れ込む」ということに関する違和感だ。眞子さまは皇族であり、生育や教育に関わる費用は公費から支出されてきた。小室さんと結婚すれば皇族ではなくなるけれども、新生活の開始にあたっては多額の皇室費が使用されることになる。

 一般的には、「公金で私財を形成してはならない」と考えられている。この観点から、生活保護の家賃補助で持ち家の住宅ローンを返済することは認められない。また障害者福祉においても、同じ理由で「通学・通勤・営業には使用できない」という原則が貫かれているため、重度障害者の職場でのトイレ介助は職場の責任で行わなくてはならない。近年、就労促進の観点から緩和する動きもあるが、この原則は現在も存在する。生活保護や障害者福祉のこのような現状を考えると、皇族と結婚する息子を通じてK代さんに間接的に公金が注入されることには、やはり違和感がある。

 外野の大人としては、二人に「あなた方の人生なんだから、幸せになれるようにベストを尽くしてくださいね」というエールを気持ち良く送りたい。そのためには、名実ともに「小室さんとK代さんは別」と言える状況が必要だろう。


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