高橋和女流三段の指導対局は「よろしくお願いします」の挨拶から。習うより慣れよで、「まずは大人が模範を見せ、教え込まない」のがモットー(撮影/写真部・松永卓也)
はじまりも、終わりも、頭を深々と下げる。将棋が育む謙虚な心の表れだ (c)朝日新聞社
AERA 2020年10月5日号より
聖隷クリストファー大学で実践している「板書感想戦」。協同で探究していく将棋の感想戦の要素を取り入れ、授業者の意欲が高まったという(写真/飯田真也教授提供)