50代になった「百獣の王」武井壮が演技にこだわるのはなぜか　語った「亡き兄」への思い

撮影場所はテレビで人気者になる前、芸人の話術を学ぶために通ったバーがあった近く（写真／今 祥雄）

ジャパン・アクション・ギルド（JAG）でスタントマン、スタントウーマンを前に、自身の「ボディコントロール理論」の特別講義をする。JAGの特別顧問にも就任、日本のアクション界を盛り上げる（写真／今 祥雄）

日曜日の朝に放送されている「武井壮のゴルフバッグ担いでください」（テレビ大阪）の収録。武井はアメリカへ1998年にゴルフ留学をし、2023年にティーチングプロの実技テストに合格している（写真／今 祥雄）

昨年12月に日本で公開されたタイ映画「URANUS2324」の舞台挨拶に俳優のFriend（真ん中）らと登壇。武井は日本軍の将校を演じた。50代は世界で活躍する俳優を目指して活動を広げる（写真／今 祥雄）

パワースラップを舞台にした縦型ショートドラマの撮影。若いスタッフや俳優にも気さくに話しかけ、撮影の現場は和やかな雰囲気だった（写真／今 祥雄）

友人、仕事仲間を取材し、共通する武井評は「努力を惜しまない人」。ほぼ必ず付け加わるのが、苦笑交じりの「私はあそこまで濃密にがんばれないけれど」（写真／今 祥雄）