金足農(秋田) 2年:投手吉田大輝(よしだ・たいき)/178センチ、85キロ、右投右打。秋田大会決勝では16安打を浴びながらも完投。146キロの直球を武器に要所を締める投球は兄の輝星(現オリックス)に似ている(撮影/写真映像部・松永卓也)
聖和学園(宮城) 3年/投手:齋藤佑樹(さいとう・ゆうき)/178センチ、68キロ、右投右打。サイドスローの右腕。決勝では、昨夏甲子園準優勝の仙台育英戦に先発し、7回途中まで6安打4失点でしのいで同校の初出場に貢献した(写真:日刊スポーツ/アフロ)
花巻東(岩手) 1年/内野手:古城大翔(ふるき・だいと)/180センチ、94キロ、右投右打。菊池雄星、大谷翔平ら大先輩も背負った背番号17を岩手大会でつけた期待の1年生。父・茂幸さんはプロ野球巨人の3軍打撃コーチ(写真:スポニチ/アフロ)
興南(沖縄) 3年/投手:田崎颯士(たさき・りゅうと)/177センチ、65キロ。左投左打。沖縄大会決勝で149キロをマーク。途中で右翼に回ったが、延長10回に本塁へ好返球。直後に再登板してピンチをしのいだ
早稲田実(西東京) 3年/内野手:宇野真仁朗(うの・しんじろう)/178センチ、81キロ、右投右打。早実では1年春からベンチ入りし、高校通算64本塁打を誇る俊足の2番バッター。主将としてもチームを引っ張る(撮影/写真映像部・和仁貢介)
花咲徳栄(埼玉) 3年/内野手:石塚裕惺(いしづか・ゆうせい)/181センチ、82キロ、右投右打。長打力とミート力を兼ね備えた遊撃手。埼玉大会決勝は4安打4打点の活躍で打撃戦を制した。U18日本代表候補(撮影/写真映像部・上田秦世)
聖和学園(宮城) 3年/内野手:三浦広大(みうら・こうだい)/181センチ、76キロ、右投左打。好守好打の遊撃手。2年前の宮城大会決勝に1年生で唯一出場も、仙台育英に敗れた。その雪辱を果たし、主将としてチームを初の甲子園に導いた(撮影/写真映像部・松永卓也)
石橋(栃木) 3年/内野手:入江祥太(いりえ・しょうた)/180センチ、81キロ、右投右打。栃木大会決勝では国学院栃木に4点を奪われた1回途中、遊撃からマウンドへ。8回1/3のロングリリーフで逆転勝利の原動力になった(撮影/写真映像部・馬場岳人)
健大高崎(群馬) 3年/捕手:箱山遥人(はこやま・はると)/177センチ、84キロ、右投右打。選抜大会でチームを初優勝に導いた主将。群馬大会では4番に座り、打率.563、12打点の活躍をみせた。U18日本代表候補(撮影/写真映像部・馬場岳人)
報徳学園(兵庫) 3年/投手:今朝丸裕喜(けさまる・ゆうき)/188センチ、80キロ、右投右打。長身から最速151キロの直球と変化球を投げ分け、昨春、今春の選抜大会で2年連続準優勝に貢献。兵庫大会決勝は5安打完封(撮影/加藤夏子)
大阪桐蔭(大阪) 3年/外野手:境 亮陽(さかい・りょうや)/180センチ、75キロ、右投左打。今春の選抜大会でランニング本塁打を放った巧打俊足が持ち味。下級生時代は投手もこなした強肩も魅力。U18日本代表候補(撮影/写真映像部・松永卓也)
神村学園(鹿児島) 3年/外野手:正林輝大(しょうばやし・こうだい)/178センチ、84キロ、右投左打。昨夏の甲子園は打率4割を超える活躍で4強入りに貢献。今春の選抜大会では本塁打も放った。U18日本代表候補(撮影/加藤夏子)
青森山田(青森) 3年/内野手:原田純希(はらた・あつき)/170センチ、97キロ、右投左打。圧倒的なパワーを誇る4番打者。八戸学院光星との準々決勝では右翼席とバックスクリーンへ2打席連続本塁打を打ち込んだ