「寸法記」に収められている首里城正殿の唐獅子や牡丹、昇り龍の図柄。配色も細かに指定されている(沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館所蔵)
1991年5月、復元の整備を進めていた首里城跡。沖縄戦で破壊される前は国宝に指定されていた。80年代末から復元が行われ、総事業費は33年間で約240億円に上った(c)朝日新聞社