被爆当時8歳だった小倉桂子さん(81)。独学で英語を学び、広島を訪れる外国人たちに英語で被爆体験の証言を続けている。平和のためのヒロシマ通訳者グループを立ち上げ、代表を務めている(撮影/山本大輔)
白血病で亡くなった佐々木禎子さん(当時12歳)の死をきっかけに建てられた原爆の子の像で、鐘を鳴らす外国人観光客。平和記念公園には常に多くの外国人の姿が見られる(撮影/山本大輔)
原爆の子の像の周りには、平和を願う国内外の人たちから折り鶴が捧げられており、「千羽鶴の塔」とも呼ばれている(撮影/山本大輔)