新ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系)の制作発表会見が4月16日、東京都内で行われ、メインキャストの波瑠(26)、鈴木京香(49)、沢村一樹(50)、工藤阿須加(26)らが出席した。同作は波瑠が演じる肉体派刑事と鈴木が演じる頭脳派刑事がコンビを組み、文字を手掛かりに未解決事件の真相に迫っていくミステリー。そんな中、キャスト陣に「文字」にまつわる思い出について質問が及ぶと、工藤が小学生時代にラブレターを書いていたことを告白。しかも、きれいに書くため何度も書き直したが、いざ手紙を渡そうとすると「好きな人いるから」と言われてしまったという。
そんな失恋エピソードを語っていた工藤だが、最近は爽やかなイケメン俳優として注目を集めており、「明日の約束」(フジテレビ系)、「海月姫」(フジテレビ系)と、主要キャストとして立て続けに連ドラに出演。まさに、ネクストブレイクが期待される俳優の一人で、工藤をフッた女子は今ごろ後悔しているかも……と思ってしまうが、これに週刊誌の芸能担当記者は「工藤どころか、主演級として活躍しているイケメン俳優にも失恋経験のある人は多い」と話す。
「例えば、綾野剛(36)もそうです。学生時代の恋愛についてですが、中高と陸上競技に打ち込んでおり、『自他ともに認める陸上バカだったので、逆に気持ち悪がられていたと思います』とバラエティー番組で語っていました。しかも、中学生の時は告白してフラれたことも。唐突に好きだと言ってしまう性格だそうで、気になっていた後輩の女子と喋っている中、『なんていうの、好きだよ』と告白。しかし『何が?』とあっさり言われ、それっきりになってしまったとか」
さまざまな役を演じ分けるカメレオン俳優として定評のある綾野。ドラマや映画でのクールな雰囲気と、バラエティー番組で見せるおちゃめな姿のギャップに女性からの支持も高い。そんな綾野が、学生時代にモテなかったとは意外な話である。