「深田恭子(35)です。同じ事務所の後輩にあたる女優の大野いと(22)と親密。大野が深田の家に遊びに行くこともあり、深田曰く、大野とは感覚が似ているのでいくらおしゃべりをしても話し足りないくらいだとか。大野も『いつも真剣に話を聞いてくれる』と感謝しているようです。深田が最近の若い子の自撮りの仕方を大野から教わったと、2ショット写真を自身のインスタグラムに投稿したこともありました」(前出の記者)
年齢が一回りも下の後輩とも仲が良い深田。一般的に、これほど年が離れていると話が合わないことも多いが、そんなフランクな間柄を見ると深田は接しやすい先輩なのだろう。
「竹内結子(37)は、お笑いタレントのイモトアヤコ(32)の面倒をよく見ています。舞台で共演したのがキッカケで仲良くなったとか。イモトはテレビ番組の企画で海外に行くことが多いですが、日本に帰ってくると竹内が手料理を振る舞ってくれると語っていましてね。2月にイモトが南極最高峰登頂に挑戦した際は、竹内からラーメンの差し入れがあり、『そのラーメンに助けられた』と感謝していました。後輩思いの人は偉ぶらず、誰とでも平等に気持ちよく接してくれますよね。彼女たちも同様で、ゆえに周りのスタッフから信頼され人気も高くなり、良い仕事ができるのでしょう」(同)
確かに、一般社会でも有能な先輩ほど後輩に対し穏やかで謙虚という印象がある。対等になり過ぎるのは問題だが、後輩への思いやりも成功する一つの秘訣なのかもしれない。(ライター・丸山ひろし)