星野源(c)朝日新聞社
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 ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)に出演し、エンディングテーマ「恋」を歌う星野源(35)が11月29日、同日放送の「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2016」の出演を急きょ取りやめると、自身のホームページなどで発表した。理由は「過労による体調不良で十分なパフォーマンスができないため」としている。

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 今月に入って、星野の体調はあまりすぐれないようだ。11月7日深夜に放送されたラジオ番組「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)では、「つらい……なにがつらいかと言いますとですね、あの、食あたりを起こしておりまして。気持ちが悪い、そして熱が出ている、頭が痛い」と体調不良を告白していた。

 星野といえば、2012年12月に「くも膜下出血」で緊急手術を受け、翌年2月には復帰した。しかし、同6月の定期検査の結果、再手術に踏み切った。

<楽しみにして下さっていたファンの皆様、ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。当日の判断で申し訳ありませんがご理解いただけますと幸いです>(星野源の公式ツイッター)

 ドラマ撮影で多忙なうえ、年末には紅白歌合戦の出場も控えている星野。決して無理をしてほしくないものだ。