ちなみに、男性が恋に悩んだとき見る2大サイトは、Yahoo!知恵袋、そしてFacebookだと思います。悩みを解決するために見るのが知恵袋なら、気になる相手のことを知りたくて見るのがFacebookです。
Facebookに関しては、男性のみならず女性も見ます。ものすごく見ます。が、これも男女共通なのですが、コッソリ見た場合、99%の確率で不安が増大します。
「LINEの返信はする暇なくてもFacebookに投稿する時間はあるんだ……」
「一緒に写ってるこの男(女)、誰?」
「もしや元カレ(元カノ)?(その人のページに飛ぶ)」
「てか異性の友だち多くない?(その人たちのページにも飛ぶ)」
「交際ステータスが“交際中”……今付き合ってる人いないって言ってたよね(泣)」
などなどなど……。
知りたい情報だけでなく知りたくない情報も得てしまい、一度見始めたら、辛くなると分かっているのに見てしまう。これぞFacebookアリ地獄。
でも、考えてみてください。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が定着したのは、たかだか10年かそこいらの話。日本mixiやGREEがオープンする前にワタシが初めて使ったSNSは「orkut」ですが、それですら2003年オープンです。ほんの10年前までは、ネットで気になる相手のことを調べようにも調べられないのが普通だったのです。