※週刊朝日 2013年4月12日号に掲載された記事です
2003年にデビューし、ドラマ「梅ちゃん先生」や映画「ALWAYS 三丁目の夕日‘64」などの代表作がある女優・堀北真希さん。2年前の取材で「恋愛ものを演じるのは苦手」と話していたが、あらためて同じ質問をしてみると、
「まだ克服してないんです(笑い)。友人と相談しながら役作りをしてます」とのこと。人気女優の弱点は、こんなところにありました。
それでも、映画「県庁おもてなし課」ではヒロインの恋心を好演。舞台となる「おもてなし課」とは、観光振興のために高知県庁に設けられた実在の部署で、映画では南国土佐の観光地や名所もたくさん紹介されています。
ちなみに堀北さん自身が魅力を感じるのは、どんな男性なのでしょう。ちょっと考え込んだ後、こう答えてくれました。
「失敗しても怒られても、仕事に一生懸命な人が好きです」
※週刊朝日 2013年4月12日号