バックチェリーが新曲「ソー・ホット」を発表し、同時に2021年6月23日に約2年ぶりとなる新作『ヘルバウンド』を日本先行リリースすることも明らかになった。
1999年のデビュー以来、これまでに【グラミー賞】にノミネートされ、通算アルバム・セールスは400万枚、総再生回数は3億回を誇る、米ロック・バンドのバックチェリー。
通算9枚目となる今作は、2020年11月に米ナッシュビルで録音され、プロデューサーは以前にバンドの4枚目のアルバム『ブラック・バタフライ』を手掛け、最大のヒット曲の1つである「ソーリー」を共同執筆したマーティ・フレデリクセンが務める。フレデリクセンは、ボーカリストのジョシュ・トッドとギタリストのスティーヴィー・Dとともにアルバムの大部分を共同執筆。その影響もあり前作よりもメロディアスで聴きやすい楽曲が並ぶ。先行シングルの「ソー・ホット」に代表される彼ららしい魂を揺さぶるロックナンバーも勿論健在だ。
世界的なパンデミックの中、制作された今作についてジョシュは「皆と同じようにギアチェンジを余儀なくされたけど、このバンドは壁にぶち当たるときこそ最高の音楽を生み出すんだ。今作はまさにそれなんだ」と述べている。
◎リリース情報
配信シングル「ソー・ホット」
2021/4/21 RELEASE
https://sonymusicjapan.lnk.to/BC_sh
アルバム『ヘルバウンド』
日本盤:2021/6/23 RELEASE
配信:2021/6/25 RELEASE
SICX-166 / 2,640円(tax incl.)
<トラックリスト>
M1. 5-4-3-2-1
M2. ソー・ホット / So Hott
M3. ヘルバウンド / Hellbound
M4. ガン / Gun
M5. ノー・モア・ライズ / No More Lies
M6. ヒア・アイ・カム / Here I Come
M7. ジャンク / Junk
M8. ウェイスティング・ノー・モア・タイムス / Wasting No More Times
M9. ザ・ウェイ / The Way
M10. バリケード / Barricade
M11. ドント・イーヴン・メンション / Don’t Even Mention
M12. クール・ウィズ / Cool With
※M11、12日本盤CDのみのボーナス・トラック