きょう14日、気象庁は「北陸が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より9日早い梅雨明けです。
北陸 梅雨明け
きょう14日、気象庁は「北陸が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年(7月23日ごろ)より9日早く、昨年(8月1日ごろ)より18日早い梅雨明けになりました。
北陸地方で梅雨入りが発表された6月18日から、きのう7月13日までの降水量は、新潟で281.0ミリ(この期間の平年値は182.5ミリ)、金沢で234.5ミリ(この期間の平年値は237.3ミリ)、富山で235.0ミリ(この期間の平年値は239.0ミリ)、福井で279.5ミリ(この期間の平年値は222.2ミリ)でした。
北陸では、向こう一週間は高気圧に覆われて、晴れる日が多いでしょう。ただ、急な雨や雷雨には注意が必要です。
※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、梅雨入り・梅雨明けの発表は速報値で、春から夏にかけての天候経過を考慮して再検討され、見直されることがあります。