ペーター・シモニシェックが世界的な指揮者役、映画『クレッシェンド 音楽の架け橋』新場面写真
ペーター・シモニシェックが世界的な指揮者役、映画『クレッシェンド 音楽の架け橋』新場面写真

 映画『クレッシェンド 音楽の架け橋』の新たな場面写真が到着した。

 1月28日から公開される同作は、“世界で最も解決が難しい”とされる紛争で今この時も闘うパレスチナとイスラエルから、音楽家を夢見る若者たちを集めてオーケストラが結成される物語で、実在の管弦楽団へのインスパイアから生まれたという作品。和平コンサートが目前に迫った21日間の合宿で、激しく憎しみをぶつけ合う団員たちの対立と葛藤、恋と友情をクラシックの名曲が彩る。若者たちを導くマエストロを演じるのはペーター・シモニシェック。

 新たな場面写真では、ペーター・シモニシェック演じる世界的に有名な指揮者、エドゥアルト・スポルクがオーディションで目を光らせ才能を見極める表情や、親身に指導する姿、イスラエルとパレスチナの互いへの憎悪で練習が進まず困り果てる様子などが写し出されている。

◎映画情報
『クレッシェンド 音楽の架け橋』
2022年1月28日(金)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、シネ・リーブル池袋ほか全国公開
監督:ドロール・ザハヴィ
主演:ペーター・シモニシェック
上映時間:112分
配給:松竹

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