majikoがサラリーマンをガン攻めする新曲「交差点」MV公開
majikoがサラリーマンをガン攻めする新曲「交差点」MV公開
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 デジタル・リリースされたmajiko の新曲「交差点」のミュージック・ビデオが解禁された。

 MVのテーマは“日常からの逃避”で、当初「交差点」はサラリーマンの朝の通勤をイメージして作られたという。そのmajikoの言葉通り、映像はサラリーマン目線で撮影され、”サボりの悪魔"と化したmajikoが、サラリーマンの心の奥底に潜む、誰にも言えない願望を晒していく。

 監督を務めたのは加藤マニで、majikoのMVを制作するのは今回で4作目だ。交差点や水中、海岸、草原などをワープしていく非日常と、ドSなmajikoを堪能することができる。

◎majiko コメント
今回も、加藤マニさんチームにMVを撮ってもらえて、とても嬉しかったです。いろんなところでいろんなシーンを撮りました。交差点での撮影は、最初は緊張しましたが、知らない人に見られることに対する若干の興奮を覚えることが出来ました。学生時代以来のプールも、とっても気持ちよかったです。温かったので、温泉に来た気分でした。たくさんのスタッフさんに囲まれていたので、若干の興奮はあったものの、無事に撮り終えることが出来ました。

今までの曲も今回の曲も、曲の奥まった部分を、映像で引き出してくれる。マニシャンのチームは、そんな魔法を使えるみたいです。素敵な作品を今回もありがとうございました!

◎加藤マニ コメント
かの伝説的ギタリスト、ロバート・ジョンソンがそこで悪魔に魂を売り渡した引き換えにブルースギターのテクニックを得たように、どうやら交差点という場所にはこの世ならざる何かがいるらしく、わたしもまた、かつて平日の通勤時間帯の交差点にて悪魔と契約しかかったことがあります。それは“サボり”という名の悪魔でした。今作は「ルーチンワーク化された日常からの甘美なエスケープ」が歌われる楽曲なので、majikoさんにはそうした禁じられた逃避に誘う“サボりの悪魔”としてご登場いただいています。とはいえ、その逃避は本当に禁じられていたんでしたっけ? あなたを含めた誰かが勝手に決めただけなのかもしれませんよ。と、隣から囁き声が聞こえてきましたので、わたしもコメントを終えようと思います。