アンディ・ウォーホルの日本・京都での足取りを追ったコラムの最終回が公開
アンディ・ウォーホルの日本・京都での足取りを追ったコラムの最終回が公開
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 アンディ・ウォーホルの日本・京都での足取りを追ったコラム『ANDY in KYOTO ウォーホルが見た日本』の最終回が【アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO】展オフィシャルサイトで公開された。

 同コラムは、展覧会のキュレーションを担当したピッツバーグのアンディ・ウォーホル美術館のキュレーターがウォーホルのアーカイブの中からみつけた日本や京都に関連する資料やスケッチ、リサーチの中でみつかったチャールズ・リザンビー(1956年のウォーホルの世界旅行の同行者)のアーカイブ資料などを元にして、京都の各所に足を運びながら実際にウォーホルが訪れた場所を割り出しており、その調査内容の一部は展覧会の内容としても公開されている。

 また、その足取りを追いながら、過去の文献内のウォーホルと日本、京都に関する記述などをまとめ、ウォーホルが受けたであろう日本や京都からのインスピレーションについても考察されており、展覧会をより深く楽しんだり、新しい視点で作品を観賞したりする際の参考になる内容となっている。

 同コラムは展覧会開催期間中のみ限定での公開。

◎『ANDY in KYOTO ウォーホルが見た日本』第六回 クールな表情、篤い信仰
https://www.andywarholkyoto.jp/news/?category=column&id=546035