ザ・ウィークエンド、初主演映画が現在LAで製作中
ザ・ウィークエンド、初主演映画が現在LAで製作中
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 ザ・ウィークエンドが、自身初となる長編映画に主演していることが明らかになった。

 彼の代理人が、現地時間2023年2月28日に米ビルボードに明かしたところによると、ザ・ウィークエンドことエイベル・テスファイは、主演だけでなく脚本と製作も担当している。タイトル未定のこの作品は、高い評価を得ているトレイ・エドワード・シュルツ(『WAVES/ウェイブス』、『イット・カムズ・アット・ナイト』)が監督を務め、共同執筆と製作総指揮も担当する。Netflixシリーズ『ウェンズデー』主演の【ゴールデン・グローブ賞】ノミネート女優ジェナ・オルテガが、ザ・ウィークエンドと共演し、本作の製作総指揮としてもクレジットされている。また、『イニシェリン島の精霊』の俳優で【アカデミー賞】にノミネートされたバリー・コーガンも出演している。

 本作は現在米ロサンゼルスで撮影中で、ザ・ウィークエンドのプロデュース・パートナーであるレザ・ファヒム(HBOシリーズ『The Idol』の共同制作者)、ケヴィン・トゥレン、ハリソン・クライスも本作のプロデューサーとしてクレジットされている。ファヒムは共同脚本家の一人でもある。撮影監督のチェイス・アーヴィン(『ブロンド』、『ブラック・クランズマン』)も参加している。

 ザ・ウィークエンドは、最新アルバム『ドーン・エフエム』を共同でエグゼクティブ・プロデュースしてからわずか1年で、頻繁にコラボしているプロデューサー、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(OPN)を起用し、本作のスコアを共同で作り上げた。OPNは以前、ザ・ウィークエンドも出演した2019年公開の映画『アンカット・ダイアモンド』のスコアも担当している。

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