すると、これを受けたトト子役の高橋ひかるが「だてさまが向井さんのいいところを言ったので、向井さんのいいところと悪いところを」と話をつなぐ。おそ松のラブモードを遠くから見て、憤慨するシーンの多かったトト子。高橋は「段取りとかやっているときに、待機することがあったので、コミュニケーションを取ろうとしたら、『話しかけんといて!』って。いまラブモードだから、って」と向井の対応を暴露した。
佐久間や目黒蓮から、「うっそー!」「えー!」と非難の声が飛ぶと、慌てて向井が「(高橋は)関西人が強いから! だから関西要素は入れないで!と。ラブモードだから。月9撮っているモードでやっているから」とエクスキューズ。
深澤が「いやいや、でも、康二言っちゃったんだ?そうやって」と笑顔で指摘すると、向井が「悪いところですか?」と高橋に尋ね、「悪いところですね。だからすごい傷ついたなあと思ったんですけど」と返ってきた言葉に、「ごめんな」と頭を下げる。
高橋がさらに、「実際にスクリーンで見ると、すごいしっかりお芝居されていたんで。目がキラキラしていたんで。いつもしてへんのに」といじりながらも、「キラッキラしてたんで、これは恋愛モードいけているなと、すごい素敵なラブモードシーンだなと思って」といいところを述べると、向井が「ありがとうございます。トト子もね、スクリーン上ではすごい輝いていましたよね」と照れ隠しのようにいじり返す。
阿部の「スクリーン上では?(笑)」、深澤の「表現!(笑)」の声が飛ぶなか、向井「スクリーン上ではすごい盛れていたよね」。高橋「スクリーン上でも!」。向井「で、は!」。高橋「で、も!」と始まった応酬に、佐久間が「あのね。裏でもいつもこんな感じなのよ。関西弁同士でしゃべっているからね」と説明。深澤が「すごい芝居よかったって」、阿部が「ほめられているよー」と告げると、向井も背筋を正して「ありがとうございます」とお礼を述べた。