5月27日に行われた「INI COMEBACK SHOW」の様子/(c)LAPONE ENTERTAINMENT
5月27日に行われた「INI COMEBACK SHOW」の様子/(c)LAPONE ENTERTAINMENT

 田島は次に行う「We Areシンクロポーズゲーム」のタイトルコール役に指名され、他のメンバーから「おもしろキャラじゃない」と突っ込まれながらも、オードリー春日の持ちネタである鬼瓦ポーズを交えたコミカルなタイトルコールを行った。さまざまなポーズのお題に対し、過酷なオーディション時代から刺激を与え合ってきた11人が、シンクロを見せていく。しかし、「自分の思うIポーズ」というお題では、許豊凡が床に倒れ、池崎が右手を心臓に置き、会場がどよめく。寝転ぶ許豊凡に対し、メンバーが次々と「気絶してる!」と言いながら駆け寄る一幕もあった。

INI COMEBACK SHOW」に登場したグローバルボーイズグループINI/(c)LAPONE ENTERTAINMENT
INI COMEBACK SHOW」に登場したグローバルボーイズグループINI/(c)LAPONE ENTERTAINMENT

■グループ結成日にリリース

 松田からの「タイトル曲のCALL119のポーズ」というお題に対し、他のメンバーから「ヒント!」の声が多くあがり、松田が「最後の方」とほぼ答えを口にし、会場が一気に和んだ。

 イベント終盤には、「BOMBARDA」とファン投票によって選ばれた活動曲「CALL 119」を披露した。会場は大きな盛り上がりを見せた。

 さらに、グループ結成日の6月13日に「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 番外編~11人の軌跡、INIの奇跡~」が映像作品としてリリースされることが発表された。このことはメンバーも知らされていなかったという。

 11人は笑顔で感謝の気持ちとこれからの展望を語り、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。

5月27日に行われた「INI COMEBACK SHOW」の様子/(c)LAPONE ENTERTAINMENT
5月27日に行われた「INI COMEBACK SHOW」の様子/(c)LAPONE ENTERTAINMENT

(ライター・小松香里) 

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