5月27日、都内で「INI COMEBACK SHOW」が行われた/(c)LAPONE ENTERTAINMENT
5月27日、都内で「INI COMEBACK SHOW」が行われた/(c)LAPONE ENTERTAINMENT

 グローバルボーイズグループ、INIの快進撃が続いている。INIはオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」で、視聴者である“国民プロデューサー”の投票により選ばれた。池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅の11人がメンバーだ。

【イベントでの「INI」写真の続き(計7枚)】

■「I」リリース記念イベント

 4月20日にリリースした2ND SINGLE「I」はオリコン史上初となるデビューシングルから2作連続初週売り上げ50万枚を記録した。

「I」のリリースを記念した「INI COMEBACK SHOW」が、5月27日都内某所で開催された。「I」に封入されている応募抽選券で応募したファンの中から当選した500人が集結し、約1時間、INIの現在地を直接体験した。なお、応募者全員がオンラインで視聴できるようになっていた。 

 まず、「I」収録のWタイトル曲である「We Are」のパフォーマンスを披露。軽快なポップソングに合わせて、見事なダンスを披露する。次は、一転してクールでハードエッジな楽曲「DILEMMA」でワイルドな魅力を振りまいた。美しくシンクロしながらも、11人それぞれが“自分らしい”表情を浮かべ、MINI(INIのファンの呼称)の心を鷲掴みにした。

5月27日に行われた「INI COMEBACK SHOW」の様子/(c)LAPONE ENTERTAINMENT
5月27日に行われた「INI COMEBACK SHOW」の様子/(c)LAPONE ENTERTAINMENT
5月27日に行われた「INI COMEBACK SHOW」の様子/(c)LAPONE ENTERTAINMENT
5月27日に行われた「INI COMEBACK SHOW」の様子/(c)LAPONE ENTERTAINMENT

■「東京ブラザー」で肩組み

 司会のユージが現れ、今回ペンライトはメンバーカラーによって光の色が変わる仕様だと説明した。その後INIを呼び込み、11人が再登場。ひとりずつ自己紹介を行った。

「あと半年で二十歳になります」という最年少の松田の言葉に、「おめでとう!」という祝福の声が他のメンバーから次々とあがる。共に出身地が東京の田島と高塚が肩を組み、「東京ブラザー」とうれしそうに言う場面もあった。こうした仲の良さもINIの大きな魅力だ。

5月27日に行われた「INI COMEBACK SHOW」の様子/(c)LAPONE ENTERTAINMENT
5月27日に行われた「INI COMEBACK SHOW」の様子/(c)LAPONE ENTERTAINMENT

■リアクション大きかったのは

 続いて、「I」に収録された楽曲についてのトークが行われた。それぞれが思い入れたっぷりに収録曲についてコメントしていく。メンバーの話を聞くだけでなく、西の発言をやんややんやと茶化したり、にぎやかなムードで進行した。特にリアクションが大きかったのが許豊凡だ。佐野が「AMAZE ME」のことを「鳥肌が立った曲」と称すると、自身の腕に鳥肌が立ったジェスチャーをしたり、木村が「Polaroid」について「この曲を聴いて写真を撮りたくなってほしい」と言うと両手でフレームを作るジェスチャーをしていた。 

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