かつては「地盤・看板・カバン」が重んじられた選挙だが、「人は見た目が9割」などと言われている昨今はルックスも大切。そこで──、ファッションデザイナーのドン小西氏が注目女性候補をファッションチェ~ック!
![市井紗耶香(立憲民主党・比例区)[左]/吉良よし子(共産党・東京選挙区)](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/b/7/830mw/img_b7a105564c3e69b637d537203d96953695487.jpg)
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■市井紗耶香(立憲民主党・比例区)
「だてに国民的アイドルグループで踊ってたわけじゃない。スニーカーとポリエステルの土色パンツでアイドルの面影はゼロ。庶民に寄り添うママ候補者になりきっているのがお見事」(ドン小西氏=以下同)
■吉良よし子(共産党・東京選挙区)
「スタイルに自信がないのか、普段からパンツ姿は少ない。この日もスカートだが、ジェンダーを感じさせないところに万人に受けるワザあり。この笑顔で『一票を』と言われたら、あたしもコロッと?」
■丸川珠代(自民党・東京選挙区)
「トレードマークの赤のポロの襟を立て、議連のハイキングにでも参加したかのよう。6年前にトップ当選の余裕からか、服にもプライドと気品が見える。白いパンツ、汚れないか心配」
![丸川珠代(自民党・東京選挙区)[右]/塩村あやか(立憲民主党・東京選挙区)](https://aeradot.ismcdn.jp/mwimgs/7/2/846mw/img_7245b76ea73dce82f9f533e09156733498297.jpg)
■塩村あやか(立憲民主党・東京選挙区)
「この中では唯一、白のスニーカーではなくパンプスを着用。戦略なのか、パンツは素材からして安物丸出しだが、エレガントさが見え隠れして、女が見えてしまったのは失敗か」