東京商工リサーチによると、2017年に不正会計を開示した企業は53社(53件)で、特に東証一部上場企業が最も多く30社を占めた。全53社の事例をフォトギャラリーで紹介する。
【関連記事】
東芝だけじゃない 富士フイルムHD、ユニ・チャーム、亀田製菓、昭文社など東証1部で相次ぐ「不正会計」 全53社リスト公表
※東京商工リサーチ調べ
※ 本調査は、自社開示、金融庁、東京証券取引所などの公表資料を基に、上場企業、有価証券報告書提出企業を対象に「不適切な会計・経理」で過年度決算に影響が出た企業、今後影響が出る可能性を開示した企業を集計した
※ 同一企業で調査期間内に2回以上内容を異にした開示の場合、社数は1社、件数は2件としてカウントした
※ 業種分類は、証券コード協議会の業種分類に基づく。上場の市場は、東証1部、同2部、マザーズ、JASDAQ、名古屋1部、同2部、セントレックス、アンビシャス、福岡、Qボードを対象にした